昨日(24日)はピアノのコンペでした。
ピティナ、グランミューズ部門。
私がエントリーしたのは、
「40歳以上を対象とした音楽愛好者のためのソロ部門。
音楽大学のピアノ専攻で学習していないことが条件。」
というところです。
会場は立派なホール、それも大ホールです。
(昨年、中村紘子さんのリサイタルも催された会場です。)
ピアノは、もしかしたらスタインウェイかも・・
・・と思っていたところ、
お馴染みの 「ヤマハCFⅢS」 でした。
ヤマハのグランドには随分と馴染んできているので、
違和感なく接することができると思いました。
私の演奏は6番目。
最初は客席で待機していて、
自分の3番前の人の演奏終了と同時に
通路から舞台袖へ行きます。
客席にいた時は、それほどでもなかったのですが、
いざ舞台袖の椅子に腰を下ろした時には、
ドキドキし始めてしまいました。
私の直前の人の演奏の間、
舞台すぐ近くの椅子に、ひとり腰掛けて待ちます。
いよいよ私の番号が読み上げられて、
係の人に促されて舞台へ。
舞台へ出ていく瞬間から、
「私が一番!」 も 「意志を持って演奏しよう!」 も、
すっかりどこかへ消えていました。
大ホールの大きさに圧倒されてしまったのです。
お辞儀をして、ピアノの前に座り、
椅子が少し低かったので、高さを調節して・・。
鍵盤を見つめ、深呼吸して。。。
でも、そこで、すでにうわずっていました。
ブラームスのワルツ第1番。
手が勝手に演奏していたような感じでした。
それもタッチが中途半端だったような…。
ワルツ第3番は、よく覚えていないのですが、
多分、どうにか弾くことができたと思います。
そして、ワルツ第4番。
先生の 「頑張り過ぎないで」 という言葉を思い出し、
出だしは抑えたフォルテで弾き始めました。
ところが、途中、右手が1音ズレてしまったのです
そして、その次の音も1音ズレたまま…。
手の動きとしては、正確だったわけですが、
鍵盤の位置がひとつズレてしまったのです
思わず右手の方に神経を傾けたところ、
今度は左手が疎かになってしまいました。。。
そして、その次は、右手だけで何となく進行して、
1~2小節後に、ようやく左手も合流しました。
そこから先は、何をどう弾いたのか、
サッパリ覚えていません。。。
ただ、一番強調したかった箇所だけは
頑張って弾いた記憶があります。
ワルツ第15番。
これは、どうにか弾くことができました。
最後まで弾くことができて、立ち上がり、
お辞儀をして、舞台袖へ。
…
結果発表と採点票の交付は、夜8時45分からです。
私の演奏が終わったのが午後3時過ぎですから、
そこからは6時間近い時間があります。
そのままコンペ会場で他の方々の演奏を
ずっと聴いていても良かったのですが、
それにしても長時間なので、帰ることにしました。
会場とわが家は、片道1時間半程度かかります。
私と同じカテゴリーの人達の演奏は、皆素晴らしかったので、
結果発表を見る必要もないように思いました。
そうなると、私は自分の採点票を受け取るだけです。
私は採点票の郵送手続きを済ませ、会場を後にしました。
今日(25日)もコンペがあるためでしょうか。
書類発送は月曜日とのこと。
そうなると、到着は、早くても火曜日(27日)です。
…
大きなホールでのピアノ演奏は、私にとって難関です。
歌ならば、多少上がっても歌えるのに、
ピアノはまだまだですね。
フォルテ系の曲の演奏にも、課題が多いと思います。
何と言っても練習不足なのですが。。。
きちんと演奏しきれなかったことは、とても情けないです。
でも、またチャレンジしてみようと思っています
ピティナ、グランミューズ部門。
私がエントリーしたのは、
「40歳以上を対象とした音楽愛好者のためのソロ部門。
音楽大学のピアノ専攻で学習していないことが条件。」
というところです。
会場は立派なホール、それも大ホールです。
(昨年、中村紘子さんのリサイタルも催された会場です。)
ピアノは、もしかしたらスタインウェイかも・・
・・と思っていたところ、
お馴染みの 「ヤマハCFⅢS」 でした。
ヤマハのグランドには随分と馴染んできているので、
違和感なく接することができると思いました。
私の演奏は6番目。
最初は客席で待機していて、
自分の3番前の人の演奏終了と同時に
通路から舞台袖へ行きます。
客席にいた時は、それほどでもなかったのですが、
いざ舞台袖の椅子に腰を下ろした時には、
ドキドキし始めてしまいました。
私の直前の人の演奏の間、
舞台すぐ近くの椅子に、ひとり腰掛けて待ちます。
いよいよ私の番号が読み上げられて、
係の人に促されて舞台へ。
舞台へ出ていく瞬間から、
「私が一番!」 も 「意志を持って演奏しよう!」 も、
すっかりどこかへ消えていました。
大ホールの大きさに圧倒されてしまったのです。
お辞儀をして、ピアノの前に座り、
椅子が少し低かったので、高さを調節して・・。
鍵盤を見つめ、深呼吸して。。。
でも、そこで、すでにうわずっていました。
ブラームスのワルツ第1番。
手が勝手に演奏していたような感じでした。
それもタッチが中途半端だったような…。
ワルツ第3番は、よく覚えていないのですが、
多分、どうにか弾くことができたと思います。
そして、ワルツ第4番。
先生の 「頑張り過ぎないで」 という言葉を思い出し、
出だしは抑えたフォルテで弾き始めました。
ところが、途中、右手が1音ズレてしまったのです
そして、その次の音も1音ズレたまま…。
手の動きとしては、正確だったわけですが、
鍵盤の位置がひとつズレてしまったのです
思わず右手の方に神経を傾けたところ、
今度は左手が疎かになってしまいました。。。
そして、その次は、右手だけで何となく進行して、
1~2小節後に、ようやく左手も合流しました。
そこから先は、何をどう弾いたのか、
サッパリ覚えていません。。。
ただ、一番強調したかった箇所だけは
頑張って弾いた記憶があります。
ワルツ第15番。
これは、どうにか弾くことができました。
最後まで弾くことができて、立ち上がり、
お辞儀をして、舞台袖へ。
…
結果発表と採点票の交付は、夜8時45分からです。
私の演奏が終わったのが午後3時過ぎですから、
そこからは6時間近い時間があります。
そのままコンペ会場で他の方々の演奏を
ずっと聴いていても良かったのですが、
それにしても長時間なので、帰ることにしました。
会場とわが家は、片道1時間半程度かかります。
私と同じカテゴリーの人達の演奏は、皆素晴らしかったので、
結果発表を見る必要もないように思いました。
そうなると、私は自分の採点票を受け取るだけです。
私は採点票の郵送手続きを済ませ、会場を後にしました。
今日(25日)もコンペがあるためでしょうか。
書類発送は月曜日とのこと。
そうなると、到着は、早くても火曜日(27日)です。
…
大きなホールでのピアノ演奏は、私にとって難関です。
歌ならば、多少上がっても歌えるのに、
ピアノはまだまだですね。
フォルテ系の曲の演奏にも、課題が多いと思います。
何と言っても練習不足なのですが。。。
きちんと演奏しきれなかったことは、とても情けないです。
でも、またチャレンジしてみようと思っています