アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノのレッスン(6月2回)

2006年06月22日 | ピアノ全般
今日はピアノのレッスンでした。
先週お休みしてしまったので、
ピティナ・ステップ後、はじめてのレッスンです。

曲目は、引き続きブラームスのワルツ4曲です。

ステップの反省点等を交えて、
現在の私が弾ける範囲での曲づくりをしました。

第1番
① 「p」になる前、「f」になる前の間の取り方として、
  リズムを崩さずに一息入れること。
② 一番出すべき小指の音をしっかりと出すこと。
③ 以前よりもテンポが速くなっているので、
  これ以上速くならないようにすること。
  (今のテンポはOK。)
④ ステップ後、ペダリングを減らしました。
  そうすることにより、以前よりも
  歯切れ良くリズミカルになりました。

第3番
☆ きれいに歌えているので大丈夫!

第4番
① ホ短調の曲ですが、途中の「長調部分」を強調して、
  コントラストをハッキリ提示すること。
② メロディーラインは右手であっても、演奏としては、
  部分的に左が引っ張る形で持っていくこと。
③ 出すべき音を落とさないこと。

第15番
① たま~にバスの音量が若干乏しくなるので、
  しっかり、たっぷり鳴らすこと。

全体的に
① 最後の曲以外は、次の曲の出だしを考慮して
  曲を終わらせること。
  (4曲をバラバラにしない。)
② 曲間は、もうひと呼吸多く取り、
  次の曲の準備を充分にすること。
③ 意志を持って演奏すること。
  たとえ脱線しても、本線に戻りやすいのと、
  言いたいことが伝わりやすいため。

でした。



音が飛ぶ1番と、ボリューム感のある4番が問題です。

1番は、一番「表現」したいところが、
私の力不足で、まだまだ不十分です。

4番は、もう一度自分で歌って、曲の流れを
しっかりと身体に染み込ませたいと思います。

3番と15番は、曲想としては得意な方なので、
あとは、少しでも確実な演奏にしておきたいと思います。

「素敵な曲を聴いてください♪」という気持ちを胸に…。

ガマズミ

2006年06月22日 | 誕生花
   

<6月22日の誕生花>
  ガマズミ
   ・吸葛(すいかずら)科
   ・学名 : Viburnum dilatatum
         Viburnum = ガマズミ属
         dilatatum = 拡張した,拡大した
                 (花序の形が拡がった)
   ・原産地 : 温帯、亜熱帯
   ・英名 : Arrow wood

<花言葉>
  愛は死より強し、結合、私を見て、無視したら私は死にます

今日の誕生花のガマズミは、
花色は白です。
秋になると赤い実をつけます。
この果実は甘酸っぱくて、猿の好物だとか。

ガマズミの木は強く、杖やハンマーの柄などに使われます。

古くは人々の生活に深くかかわっていたこともあり、
それぞれの土地での呼び名が異なります。

東北地方では、「ジュミ」、「ゾーミ」、
関東地方では、「ヨツズミ」、「ヨツドメ」、
中部地方では、「ヨーゾメ」、「ヨードメ」、「カメガラ」、
四国・九州地方では、「ナベトーシ」、「イセビ」、

などとなっております。

人々の生活に深くかかわっていたからでしょうか、
花言葉は、かなり熱情的ですよね?