アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ピアノの練習、ゆっくり再開

2006年06月14日 | ピアノ全般
ここしばらくの間、まともにピアノを弾いていない。

久しぶりに、ハノンの21蕃から31蕃までを
少しゆっくりめに、しっかり弾いてみた。

  「ピアノって、こんなに大きな音がするんだっけ?」

家人まで、ピアノの音がある生活を忘れていたみたい。


先日の練習会でトライした

  ブルグミュラー 「25の練習曲」より「きれいな流れ」

標題と同じく「きれいな流れ」になるように何回か弾いてみた。
弾いていて心地いい。
手指にもやさしい曲なので、しばらく弾こうかなぁ。

そしてそして、とっても久しぶりに

  バッハ 「2声のインヴェンション」第4番 ニ短調

も弾いてみた。
私にとっては取っつきやすかった曲。

あとは弾き散らかしで・・・
シューマン、メンデルスゾーン、ドビュッシー、ブラームス。

指がもつれるぅ~。
もうしばらくはリハビリっぽいピアノになるかも!?

作品は作品でも

2006年06月14日 | 雑記
今日はお華でした。
でも私は、前回に引き続き欠席しました。
連続しての欠席は初めてだと思います。

前回は、ピアノのことを考えて・・・でした。

今回の欠席理由は、息子です。
一昨日から熱を出していて、38度前後をウロウロ。
でも定期考査期間中であるため、学校へは行っています。

一昨日も、昨日も、
お昼頃帰ってきて、昼食をとり、薬を服用し、
熱のためか、薬のためか、そのままベッドで眠る・・
・・という状況でした。

今日で定期考査も終わりです。
今朝は37.6度だったので、
私は家で待機していることにしました。

ちょうど学校行事で使う小物作成作業があるので、
今日はそれを作ることにしました。

久しぶりにミシンを出し、ダーッと布を滑らせて…。
アイロンをかけて、できあがりです。

本来ならば今日は、お華の作品のハズでしたが、
縫い物の作品が、できあがりました。

しかしぃ・・・
結局息子は部活に出てからの帰宅。
公式戦が近いので、気持ちはわかりますけれどね。

本人は至ってケロッとしています。
そろそろ熱も下がってくる頃ではありましたが…。

一段落したということでヨカッタけれど、
試験の結果のことを考えると、
今度は私が熱出しそう~!(苦笑)

そんなわけで、この3日間は、
ピアノもあまり弾いていません。。。

ルリハコベ (瑠璃繁縷)

2006年06月14日 | 誕生花
   

<6月14日の誕生花>
  ルリハコベ
   ・桜草(さくらそう)科
   ・学名 : Anagallis arvensis
         ルリハコベ属
   ・原産地 : ヨーロッパ

<花言葉>
  追想、約束、変わり身、変化、敬遠

今日の誕生花、ルリハコベの
花色は、青(瑠璃色)です。

花が瑠璃色で,全体の草姿がハコベに似ていることから、
「ルリハコベ」と呼ばれるようになりました。

また、赤い花の「アカバナルリハコベ」もあります。
ルリハコベの赤バージョンだからなのでしょうけれど、
ちょっとハテナなネーミング?(笑)

こちらの赤い色も、とっても綺麗です。
瑠璃色を、そのままのトーンで赤くしたイメージです。

花の色はものすごく魅惑的なのですが、
花自体はとても小さいので、
自然の中ではあまり目立たないかもしれません。



色を表現する日本語には、
微妙なニュアンスを伝える言葉もたくさんあります。

現代では 「えっ、どんな色?」 と、
すぐにはわからないような言葉も少なくないでしょう。
「瑠璃色」も、そのひとつかもしれません。

広辞苑には・・
  ① 紫色を帯びた紺色。
  ② 襲(かさね)の色目・浅葱(あさぎ)色の異称。

と書いてあります。

色に対する大ざっぱなイメージを持つことはできそうですが、
この説明だけで、色を正確に認識することは不可能でしょう。

コンピュータのカラーコードも調べてみたのですが、
いくつものコードが出てきてしまいました。
実際に映し出される色にも、
コードを構成している要素(数字やアルファベット)にも
かなりの差があります。

色を説明することは、難しいですね。

周囲を見回せば、たくさんの色が目に入ります。
同じように見える色でも、微妙に違っていたりします。

「十人十色」というのも、とても的を射た言葉なのだと、
妙に実感してしまいました。