アンダンテ ~私の歩幅で~

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酒気帯び運転になる?

2006年12月02日 | 雑記
このところ、酒気帯び運転にならないようにと、
スーパーなどでは、アルコール飲料の試飲を
控えるようになりました。

アルコール飲料の試飲がなくなったことに、
全く気付かなかった私。
ボジョレーヌーボー解禁日に、ようやく気付きました。
ボジョレー解禁日にもかかわらず、とっても静か~な売り場で。

今年はボジョレーヌーボーの売上が落ちたのではないかと
思いたくなるくらい、盛り上がりに欠けていました。
今さらながら、試飲や試食が購買に及ぼす影響力の大きさを
目の当たりにしたようにも思います。

アルコールを摂取して、そのままハンドルを握った本人もですが、
その状態での運転を黙認した同伴者や、さらには、
アルコール摂取を勧めた人まで、刑罰の対象になり得ます。
ですから、小売業者も気を付けなければならないのでしょう。

さて、いわゆる「お酒」という認識があれば、
運転を控えている人は、お酒も控えるでしょう。

では、甘酒 を飲んだ場合は、
酒気帯び運転、または、飲酒運転になり得るのでしょうか?

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甘酒のアルコール度数の程度にもよりけりなので、
一概には言えないようです。

単純に、アルコール度数が1%未満であれば、
いわゆる飲酒とは呼ばないようですが、
それ以上になると、立派な飲酒とか。
また、量をたくさん摂取すればするほど、
それだけアルコールもたくさん摂取することになるわけで、
人によっては、酔っぱらいます。

ですから、状態によっては、たとえ甘酒でも、
酒気帯び運転や酔っぱらい運転に該当するのでしょうね。

甘酒に限らず、洋酒をたっぷり含んでいる焼き菓子なども、
酒気帯び運転や飲酒運転の原因になってしまいそうです。

スポーツ競技や競馬の薬物検査ではありませんが、
薬にもアルコール分が含まれている場合があり、
それが原因で飲酒の反応が出て、罪になってしまうこともあるとか。

これからの季節。
アルコールを飲む機会も多くなるかも。。?

楽しく飲んだら、その後もずっと楽しくありたいですね。

ドラセナ

2006年12月02日 | 誕生花
   

<12月2日の誕生花>
  ドラセナ
   ・竜舌蘭(りゅうぜつらん)科
   ・学名 : Dracaena = ドラセナ属
        Cordyline = センネンボク属
   ・原産地 : アジアやアフリカの熱帯地方
   ・和名 : 千年木(せんねんぼく)
   ・英名 : Dracaena, Cordyline

<花言葉>
  幸せな恋、幸福、名もない寂寥、名もない淋しさ

今日の誕生花、ドラセナの
花色は、薄青、淡桃、白、等です。

開花時期は、品種によりけりです。
春先に咲くものもありますし、夏に咲くもの、
秋に咲くものなど、それぞれです。
基本的に、観葉植物として親しまれています。

葉も、細いものから、幅のあるものまで、いろいろありますし、
色も、緑一色から、白や黄色の筋が入っているもの、
白い斑がはいっているもの、等々、本当に様々です。

背丈も、小さな鉢植えにできるものから、
人間の背丈くらいになるものまで、さまざまです。

「ドラセナ」は、センネンボク属の多くの品種の総称なので、
ひとつの種類を指すことは難しいです。
園芸品種がとても多く、
これもドラセナだし、あれもドラセナ・・・みたいな。
また、一連の園芸品種名として「コルディリネ」もあります。

通称 幸福の木 も、ドラセナの一種ですね。
フルネームを「ドラセナ・フラグランス・マッサンゲアナ」
と申します。
また和名は「シマセンネンボク(縞千年木)」です。
これには、ややピンクがかった白い花が咲きます。

以前華道で、「ドラセナ・ゴッドセフィアーナ」を扱いました。
こちらは、ドラセナとしてはやや特異なタイプで、
幅広の大きな葉で、黄色い斑がありました。
この黄色い斑は、古くなるにつれ白くなります。

葉の全体に斑が入っていたことから、
あの葉は「フロリダビューティ」と呼ばれるのだということを、
この度知ることができました。

とてもよく似た種類に「フリードマンニー」というのがあり、
こちらは、葉の中央部分に白斑が入るようです。