アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

2006年12月29日 | 雑記
ドイツ在住の友人のクリスマスカードの中に、
以下のような文章がありました。


光がたくさんありすぎると

光はそこにあっても見えない

そうやって私たちはいくつ

大切なことを見落としているのだろう


「大切なことを見落とさないように、
 見るべきところをしっかり見れたらいいのだけれど…」
彼女が、そう思いつつ書いてくれた詩の一部です。

私の心には、ものすごく響いてきて、
何度も、何度も読み返したほどでした。

ポインセチア(白)

2006年12月29日 | 誕生花
   

<12月29日の誕生花>
  ポインセチア
   ・灯台草(とうだいぐさ)科
   ・学名 : Euphorbia pulcherrima
         Euphorbia = ユーフォルビア属
         pulcherrima = 非常に美しい
   ・原産地 : メキシコ、中央アメリカ
   ・別名 : クリスマスフラワー
   ・和名 : 猩猩木(ショウジョウボク)
   ・英名 : Poinsettia

<花言葉>
 (白いポインセチアの花言葉)
  祝福、慕われる人

今日の誕生花、ポインセチアの
花色は、白限定です。

開花時期は、10月頃から3月頃。

アメリカの駐メキシコ大使のポインセット氏が、
メキシコで発見して、紹介して、広まったことから、
「ポインセチア」と呼ばれるようになりました。

花びらのように見えるのは、葉です。
中央部の小さく黄色っぽい部分が花なのです。

クリスマスには、赤いポインセチアが定番ですね。
白いポインセチアは、ホワイトクリスマスのよう。

日本では、クリスマス気分がなくなり、
お正月へ向かってまっしぐらの年の瀬ラストスパート。

赤い花からは元気をもらい、
白い花からは安らぎをもらうように感じます。