アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

クリスマス・コンサート

2006年12月22日 | 音楽
数日前、室内楽のコンサートへ行きました。
夜のコンサートは数年ぶり♪
歌のサークルの仲間3人と一緒です。

待ち合わせ時間を早めにして、
イタリアン・レストランで食事をしてから、コンサートへ。

レストランでは・・
ピザやパスタをいくつかオーダーし、
皆で少しずついただきました。
デザートも、ケーキを数種類オーダーし、
ナイフをお借りして人数分にカット☆
たくさんの種類を楽しめて、とってもよかったです♪
このような食事のスタイルをとることのできるメンツ、
というのも嬉しかったですね♪

いよいよコンサート会場へ。

チケットは完売以上ときいておりましたが、
本当に、ほぼ満席でした。(当日券なし。)
客席の年齢層がやや高めな中に、
高校生くらいのお嬢さま方の集団も見受けられました。
どうやら、出演者の教え子さんたちらしい。。

第一部は、クラシック名曲集。
お馴染みの曲がズラリでした。

 ♪ エルガー
    愛の挨拶 op.12
 ♪ メンデルスゾーン
    ピアノ・トリオ第1番 op.49
 ♪ ブルッフ
    クラリネットとヴィオラとピアノのための8つの小品 op.83
 ♪ モーツァルト
    アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク k.525
 ♪ モーツァルト
    クラリネット五重奏曲 k.581

第2部は、クリスマスソング特集。
室内楽で奏でられるクリスマスソングの数々。
とっても贅沢な気分でした♪

 ♪ アメイジング・グレイス
 ♪ 戦場のメリークリスマス
 ♪ 荒野のはてに
 ♪ ホワイト・クリスマス
 ♪ サンタが街にやってくる
 ♪ そりすべり
 ♪ きよしこの夜
 ♪ アヴェ・マリア
 ♪ オー・ホーリー・ナイト
 ♪ メリー・リトル・クリスマス
 ♪ チャイコフスキー 「花のワルツ」

そしてアンコールは、クリスマスソング・メドレー。

ものすごく楽しくて、2時間がアッという間でした。
演奏者さんや主催者の方々のお心遣いも素晴らしく、
とっても、とっても素敵な時間でした。。♪

音楽って、いいなぁ~♪.。.:*・°☆

冬至の日に

2006年12月22日 | 雑記
今日は二十四節気のひとつ、冬至。
北半球では、一年のうちで太陽が最も低くなり、
夜が最も長くなる日ですね。

冬至の日に、ゆず湯に入り、豆粥やカボチャを食べると、
風邪をひかないと昔から言われています。
最近では、豆粥はあまり耳にしないような・・?
ゆず湯とカボチャは、スーパー等で、
大々的に取り上げているところが多いと思います。

わが家でも、お風呂用のゆずを用意し、
カボチャもスタンバイしています。

カボチャのお料理はいろいろありますが、
わが家は無難に煮物ということで。。。

例年に比べると、この冬は気温が高めなので、
何をするにも寒過ぎることもなく、
やや楽な年の瀬になっているように思います。

何かと気ぜわしく、また実際、忙しい年末。
元気にラストスパートできますように、
どうかご自愛くださいね。

ヒャクニチソウ (百日草)

2006年12月22日 | 誕生花
   

<12月22日の誕生花>
  ヒャクニチソウ
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Zinnia elegans
         Zinnia = ヒャクニチソウ属
         elegans = 優美な、風雅な、上品な
   ・原産地 : メキシコ高原
   ・別名 : ジニア、浦島草(うらしまそう)
   ・英名 : Zinnia

<花言葉>
  遠くの友を思う、別れた友への思い、不在の友を思う、
  亡き友を思う、今は亡き友をしのぶ、友への思い、
  幸福

今日の誕生花、ヒャクニチソウの
花色は、白、赤、淡紅、黄、紫、等々、多彩です。

どの花も色鮮やかで、強い日差しに負けません。
花の形も多様です。

開花時期は、6月頃~11月頃。

ひとつの花が形を保っているのは、2週間程度。
たくさんの花が次から次へと咲くので、
まるでずっと咲き続けているように見えるため、
「百日草」と名付けられました。

ブラジルでは、「魔よけ」や「幸福を招く花」とされており、
リオのカーニバルでは、パレードに向けて投げる花
としてもお馴染みのようです。

開花期が長いことと、花もちがよいこととで、
ヨーロッパでは庶民的な花とされています。

菊科の植物ですが、花も葉も、
お馴染みの菊とは少々(かなり?)異なるように見えます。
むしろ、マリーゴールドやダリアの方が近いくらい?
品種が多様なので、全く違う色形であっても、
皆、ヒャクニチソウだったりします。