アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

オリーブ

2008年09月22日 | 誕生果
新米の季節になりました♪

スーパーで販売されているお米ではありますが、
とてもお気に入りの銘柄があるんです。

しばらく姿が見えないと思っていたところ、
少し前から、新米が登場!

嬉しい~♪♪
早速ゲットしました!

炊きたてのご飯は、それだけで、
家中の空気を美味しく和やかにしてくれますね。


■9月22日の誕生果

   オリーブ (olive)
     有能、熱愛、華やか

 ・英名 : olive
 ・和名 : オリーブ
 ・分類 : モクセイ科、 オリーブ属
 ・原産地 : 地中海沿岸


オリーブ。
紀元前2000年以上も昔から、人々に愛されてきた果実。

現在は、イタリア、スペイン、ギリシャなどの
地中海沿岸地域と、アメリカが主産地です。

オリーブオイルが、初めて日本にやってきたのは、
安土・桃山時代のことらしい。

キリスト教伝道師のポルトガル人神父が持ち込んだので、
当時は「ポルトの油」と呼ばれていたようです。

オリーブそのものの伝来は、
1862(文久2)年と、1867(慶応3)年に、
医師である林洞海(はやし どうかい)が、苗木を
フランスから輸入し、横須賀に植えたのが最初とか。

また明治時代になり、イタリアやフランスから
苗木が取り寄せられたようですが、
日本の土壌には、あまり馴染まなかったらしい。

1908(明治41)年、当時の農商務省が、
アメリカから輸入した苗木を、
三重県、香川県、鹿児島県に植えたところ、
香川県の小豆島のオリーブの木だけが育ったとか。

1959(昭和34)年には、輸入が自由化となり、
海外から、お手頃なオリーブオイルなどが
大量に入ってくるようになりました。

オリーブは、品種によりけりで、
大きさや含油量などが、かなり異なるようです。

果実のほとんどは苦味があり、生食には不向きなので、
塩蔵品や油に加工されているとか。

オリーブ製品が輸入ものばかりというのも、納得ですね。

乾燥した気候を好むオリーブの木は、
庭木ならば、東京付近でも育つのだそうです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月22日の誕生色 : プールジョン
■9月22日の誕生花 : コバンソウ、他

ドメニコ・チマローザ

2008年09月22日 | ピアノ全般
先日、楽譜のコピーを1枚いただきました。

私に似合いそうだとおっしゃって、
手持ちの楽譜を、その場で、くださったのです。

2ページの楽譜で、私の知らない曲……。

古典らしく、カッチリとした音符の並び。
楽譜にタイトルはなく、「バロック」とメモ書きがあるだけ。

どうもありがとうございます!!
すごく嬉しい♪♪

譜読みは、どうにかなりそうですし、
2ページという長さも、嬉しい♪♪

ソナタの一部とのこと。

その場で、作曲家の名前を尋ねたのですが、
家に帰り着いたら。。。思い出せませんでした。。(汗)

改めて教えていただいた名前は、チマローザ。
やはり、私にとっては、お初です。

ピティナHPの「ピアノ曲事典」を見てみたところ・・・
ありました!!

ドメニコ・チマローザ

私がいただいた楽譜は、もしかしたら、第37番?
内容がわからないので、何ともですが……。

その辺のことは置いといて・・・
ピアノの楽しみが、またひとつ増えて、嬉しい♪♪