アンダンテ ~私の歩幅で~

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ブルーグリーン・ジルコン

2009年05月14日 | 誕生石
最近「あれっ?」と思ったこと。

お馴染みの商品が、というよりも、商品のパッケージが、
このところ“衣替え”されているものが、いくつかあります。

一見、今までと同じようですが、何かが違う……。

よ~く見てみると・・・

  ・内側の一番上に乗っていた厚紙が、なくなった

  ・カバーリングされていたセロファンがなくなり、
   紙製の箱だけになった

というような変化があります。

新しいスタイルのパッケージの方が、
家庭でのゴミも減るので、助かります。


あなたが、よく購入する商品に、
このような変化はありますか?


商品価格は、今までどおりです。

実質的な値上げ、という見方もできますが、
現在の価格を維持するために、
企業側が努力しているのだと思っています。

100年に1度と言われる大不況の下では、
“知恵”が最高の効力を発揮するのかもしれません。


ところで。
100年に1度って、
1人の人間にとっては、一生に1度だけのこと?

もしかしたら、今は、新たなアイデアを生み出すのには、
うってつけの時期なのかもしれませんね。


■5月14日の誕生石

   ブルーグリーン・ジルコン (Blue Green Zircon)
     去りゆく苦しみ

 ・英 名Blue Green Zircon
 ・和 名風信子石(ジルコン)
 ・モース硬度6.5 - 7.5
 ・産 地ブラジルなど

ブルーグリーン・ジルコン。
透明感のある青緑色をした、金属ジルコニウムの珪酸塩の結晶。

ジルコンは、主に火成岩や一部の変成岩中に生成します。

放射性元素の影響を受けたジルコンは、
緑色になることが多いです。

また、熱の影響を受けたり、人工的に熱処理されると、
青い色の石になります。

また、褐色石を熱処理すると、白色や青色になります。

色だけ考えると、褐色石を熱処理して、青色になる一歩手前が、
ブルーグリーンジルコンいなる可能性もありそうですが、
実際は、どうなのでしょう?


ジルコンの名前の由来については、
グリーン・ジルコン をご覧くださいね。


なかなか、お目にかかることができない
ブルーグリーン・ジルコン。

とても貴重なのに、体内の毒素を出すなど、
からだには、やさしい石。


★パワーストーン効果★
あらゆる苦痛から、解放してくれます。
ブルーグリーンジルコンには、
肉体的&精神的な苦痛を、やわらげてくれる効果があります。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■5月14日の誕生花 : オダマキ、他
■5月14日の誕生色 : オリーブ色
■5月14日の誕生果 : ジャポチカバ