アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

クリソベリル

2009年07月13日 | 誕生石
 
こちらは、蒸し暑い日が続いています。
まだ梅雨なのに、雨が少ないですねぇ。

植物が、少し、ぐったりしています。

しばらくの間、良い香りを漂わせていた、くちなしの花。
香りも少なくなり、花も元気がなくなってきて、
そろそろ、おしまいかしら?

くちなしの花は、無垢な白い色。
くちなしの実は、ほんのり黄金に輝くオレンジ色。


緑みがかった黄金の輝きを持つ石は・・・


■7月13日の誕生石

   クリソベリル (Chrysoberyl)
     ロマンティックなシグナル

 ・英 名Chrysoberyl
 ・和 名金緑石(きんりょくせき)
 ・モース硬度8.5
 ・産 地ブラジル、スリランカ、ロシアなど

クリソベリル。
硬度がある上、非常に美しい輝きがある、
宝石にふさわしい石。

イギリスのヴィクトリア朝時代につくられたという、
クリソベリルをたくさん使った
とても精巧な装飾品が現存しています。

クリソベリルの色は、
黄色、帯緑黄色、帯黄緑色、緑色、褐色など。
和名の「金緑石」は、この色から名付けられました。

また、クリソベリルという名前は、
ギリシャ語で「黄金」を意味する chrysos からつけられました。

クリソベリルの原石は、とっても地味ですが、
カットして磨いたものは、
ダイヤモンドにも劣らない輝きを放ちます。

猫の目のような明るい光の筋がタテに見られる
キャッツアイ効果は、クリソベリルがダントツです。

クリソベリルのきらめきを見ているだけで、
ロマンティックな魔法にかかってしまいそうです。


★パワーストーン効果★
古くから「霊性を高める石」として用いられてきました。
精神と肉体を一体化し、自分の理想に近づくことができるよう、
サポートをしてくれます。再生と発展を促す力もあります。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■7月13日の誕生花 : ホテイアオイ、他
■7月13日の誕生色 : 紺青色
■7月13日の誕生果 : アセロラ

ピアノのレッスン (2009年7月)

2009年07月13日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

いつも発表会でお世話になっている先生です。


♪ 曲

  ドビュッシー 「アラベスク 第2番」
   ・指遣いの確認
   ・譜読み


かなり基本的なところから、教えていただきました。
今までも、言葉では聞いていたのですが、
実感として、よくわかっていませんでした。

ようやく「こういうことだったんだ!」と、
納得することができました!

現在自宅で私は、とっても地道な「作業」をしています。
それが、ものすごく楽しくて♪

7月中に、現在の作業を、右も左も頭も、
できるようにするのが目標です。


フォーレの「シシリエンヌ」は、当分お休みします。

両方を並行して進めていく余裕がないので、
(時間? 気持ち?)
今回は、最初の目標だったドビュッシーを仕上げます。

そうなると、またまた「もう1曲」が問題になるのですが。

一番無難なセンで考えると、あの曲。(^^)
あの曲の“仲間”から探し出すというテもあり。
可能ならば、あっちの曲を引っ張り出すなんていうのも…。

とにかく今週はドビュッシーに集中です。
それから、「もう1曲」を決めることができれば、と思います。


欲張らない...急がば回れ、で。