以前、歌のサークルで「白い珊瑚礁」という歌を歌いました。
タイトルを見た私は、「“青”じゃなかったっけ?」
なんて思ってしまったのですが、“白”です。
「白い珊瑚礁」は、こんな歌。
この歌が流行った当時、沖縄はアメリカの統治領だったので、
日本から沖縄へ行くには、パスポートが必要でした。
年月が過ぎ・・・
「青い珊瑚礁」を歌ったのは、松田聖子さん。
1980年リリース。
海外旅行も、かなり自由にできるようになって、
世界がぐっと身近になりました。
「青い珊瑚礁」というカクテルもあるんですね。
ペパーミントグリーンのお酒に、赤いチェリーが浮かんで。
南の海と珊瑚を表現したカクテルとか。
(赤いチェリーが珊瑚のイメージです。)
このカクテルができたのは、1950年。
日本バーテンダー協会主催
「第2回オールジャパンドリンクコンクール」
の優勝作品だとか。
日本人にとって珊瑚礁は、
「あこがれと夢と希望」があるように感じます。
私が知っている、もう一つの珊瑚礁は、
「珊瑚礁の彼方に」という歌。
ハワイアンのような、そうではないような曲。
これは、寂しい(やや暗い?)歌ですね。
タイトルと同じ 「Beyond the Reef」 と歌い始めます。
※以前、NHKラジオ「基礎英語」か「続基礎英語」で、
この歌が取り上げられていました。
英語のタイトルには、
「珊瑚」というハッキリした歌詞が入っていません。
でも、日本誤版には「珊瑚」という言葉が入っています。
それだけで、
目の前が明るく開けたような印象を感じた私でした。
■7月26日の誕生石
枝珊瑚 (えださんご)
征服
枝珊瑚。
枝の形をした珊瑚。
海中に育つ珊瑚は、
まるで海の中に立つ木のようです。
古来日本で、珊瑚は、
帯留めやかんざしなどに使われてきました。
珊瑚の主成分は、炭酸カルシウム。
真珠と同じなんですね。
ですから、酸には弱いんです。
19世紀後半。
日本では、ピンク色の珊瑚漁が採れていて、
地中海では、赤い珊瑚が採れていたそうです。
イタリアでは、ピンクの珊瑚が大人気だったため、
日本から、安価で大量に輸出されていたそうです。
日本人は、より赤い珊瑚を好んでいたため、
自分たちの身近にある珊瑚の世界的な価値には、
なかなか気づかなかったとか。
珊瑚は、生物が作り上げるものなので、
虫食いや色ムラなど、様々な状態になっています。
枝珊瑚は、置物としても流通していますね。
海の中で育ったままの姿の枝珊瑚。
そんな枝珊瑚を見ていると、
珊瑚の故郷を思って、気持ちが遠くに飛ぶためか。
枝珊瑚があるだけで、
光に満ちた安心感を得ることができるように思います。
★パワーストーン効果★
雨や水などの自然災害から身を守ってくれる力があります。
古来から、保護の力を期待して、子どものお守りとしても
人気があります。起伏した感情も沈めてくれる効果あり。
主な参考文献

■7月26日の誕生花 : ニガヨモギ、他
■7月26日の誕生色 : ローズマダー
■7月26日の誕生果 : 白 鳳
タイトルを見た私は、「“青”じゃなかったっけ?」
なんて思ってしまったのですが、“白”です。
「白い珊瑚礁」は、こんな歌。
この歌が流行った当時、沖縄はアメリカの統治領だったので、
日本から沖縄へ行くには、パスポートが必要でした。
年月が過ぎ・・・
「青い珊瑚礁」を歌ったのは、松田聖子さん。
1980年リリース。
海外旅行も、かなり自由にできるようになって、
世界がぐっと身近になりました。
「青い珊瑚礁」というカクテルもあるんですね。
ペパーミントグリーンのお酒に、赤いチェリーが浮かんで。
南の海と珊瑚を表現したカクテルとか。
(赤いチェリーが珊瑚のイメージです。)
このカクテルができたのは、1950年。
日本バーテンダー協会主催
「第2回オールジャパンドリンクコンクール」
の優勝作品だとか。
日本人にとって珊瑚礁は、
「あこがれと夢と希望」があるように感じます。
私が知っている、もう一つの珊瑚礁は、
「珊瑚礁の彼方に」という歌。
ハワイアンのような、そうではないような曲。
これは、寂しい(やや暗い?)歌ですね。
タイトルと同じ 「Beyond the Reef」 と歌い始めます。
※以前、NHKラジオ「基礎英語」か「続基礎英語」で、
この歌が取り上げられていました。
英語のタイトルには、
「珊瑚」というハッキリした歌詞が入っていません。
でも、日本誤版には「珊瑚」という言葉が入っています。
それだけで、
目の前が明るく開けたような印象を感じた私でした。
■7月26日の誕生石
枝珊瑚 (えださんご)
征服
・英 名 | : | coral |
・和 名 | : | 枝珊瑚(えださんご) |
・モース硬度 | : | 3.5 |
・産 地 | : | 中国、日本、地中海、アフリカ沿岸など |
枝珊瑚。
枝の形をした珊瑚。
海中に育つ珊瑚は、
まるで海の中に立つ木のようです。
古来日本で、珊瑚は、
帯留めやかんざしなどに使われてきました。
珊瑚の主成分は、炭酸カルシウム。
真珠と同じなんですね。
ですから、酸には弱いんです。
19世紀後半。
日本では、ピンク色の珊瑚漁が採れていて、
地中海では、赤い珊瑚が採れていたそうです。
イタリアでは、ピンクの珊瑚が大人気だったため、
日本から、安価で大量に輸出されていたそうです。
日本人は、より赤い珊瑚を好んでいたため、
自分たちの身近にある珊瑚の世界的な価値には、
なかなか気づかなかったとか。
珊瑚は、生物が作り上げるものなので、
虫食いや色ムラなど、様々な状態になっています。
枝珊瑚は、置物としても流通していますね。
海の中で育ったままの姿の枝珊瑚。
そんな枝珊瑚を見ていると、
珊瑚の故郷を思って、気持ちが遠くに飛ぶためか。
枝珊瑚があるだけで、
光に満ちた安心感を得ることができるように思います。
★パワーストーン効果★
雨や水などの自然災害から身を守ってくれる力があります。
古来から、保護の力を期待して、子どものお守りとしても
人気があります。起伏した感情も沈めてくれる効果あり。

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |

■7月26日の誕生花 : ニガヨモギ、他
■7月26日の誕生色 : ローズマダー
■7月26日の誕生果 : 白 鳳