アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ダンブライト

2010年01月01日 | 誕生石
東京地方は、おかげさまで、
お天気に恵まれた新年を迎えています。


1月の異称のひとつに
新玉月 (あらたまづき)がありますね。

月の異称よりも、「あらたまの」という枕詞のほうが、
お馴染みかもしれません。

ところで、「新玉」とは?

辞書を引いてみると・・・
掘り出したままで、まだ磨かれていない玉
とあります。

それで、「荒玉」とも書かれるのでしょうか?


新年。
きっと、多くの人が、心の中に新玉を抱くでしょう。

その新しい玉を、
どう磨いていくかは、あなた次第。

あなた色に輝く素敵な玉になりますように。


■1月1日の誕生石

   ダンブライト (danburite)
     きらめく生命力

 ・英 名danburite
 ・和 名ダンブリ石、ダンビュライト
 ・モース硬度7 - 7.5
 ・産 地アメリカ合衆国、メキシコなど

ダンブライト。
ダイヤモンドのような透明感のある石。

よく見ると、透明なトパーズとも見まごうばかりの石。
残念なのは、少々硬度が低いこと。

色は、無色や、白っぽく淡い色から、黄色、褐色などです。
透明ないし半透明で、ガラス光沢か樹脂光沢があります。

その昔、ダイヤモンドの代用品として、
流通していた時代もあるようです。
(ダイヤモンドの存在は絶大ですネ。)


ダンブライトという名前は、この石が最初に発見された、
アメリカ合衆国コネチカット州の土地 Danbury にちなみます。


ダイヤモンドでは、あり得ないくらいの大きさでも、
カットが可能な鉱物。

硬度や宝石としての価値は、ダイヤモンドにかないませんが、
大きな輝きを楽しむならば、ダンブライトです。

ダンブライトには、
ダイヤモンドにない贅沢な楽しみがあるのですね。


★パワーストーン効果★
幅広い知性を授けてくれそうです。
理性と感情のバランスを保ち、理想に向かうことができます。
目標を達成したい時に支えとなる、心強い石。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■1月1日の誕生花 : スノードロップ、他
■1月1日の誕生色 : 純 白
■1月1日の誕生果 : 

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2010年01月01日 | テンプレート
 
2010年が始まりましたね!

今年は、どんな年にしましょうか?

まずは欲張って、思うことを、すべて書き出して、
その中から、具体的な目標を決めてみましょうか。


音楽・・・
今年はショパン・イヤー、シューマン・イヤーですね。

おふたりとも、1810年生まれなのですが、
どうしても、ショパンがクローズアップされます。

ショパンに関しては、話題もイベントも盛りだくさん。
今年のラ・フォル・ジュルネも、ショパンがテーマとか?
楽しみですね♪


素敵なことがたくさんの一年になりますように。