アンダンテ ~私の歩幅で~

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インド・スター・ルビー

2010年01月15日 | 誕生石
太陽は、よく、ダイヤモンドにたとえられますね。

  ・日食のダイヤモンドリング
  ・ダイヤモンド富士

などなど。

ダイヤモンドとは、色も輝きも違うけれど、
普段の日没の際の太陽が、
何ともいえない美しさを放つことがあります。

何にたとえると、
あの雰囲気を一番伝えることができるのでしょうか?


太陽なので、
スターと呼ぶのは、やや違和感があるかもしれませんが・・・


■1月15日の誕生石

   インド・スター・ルビー (Indian star-ruby)
     人生の水先案内、希望

 ・英 名star-ruby
 ・和 名紅玉(こうぎょく)
 ・モース硬度
 ・産 地インドなど

インド・スター・ルビー。
インド産で、星のように輝きの効果があるルビー。

ルビーは、酸化アルミニウムで
コランダム と呼ばれる鉱物に属しています。

コランダムには、さまざまな色があり、
赤い色の鉱物だけがルビーと呼ばれています。

それ以外のピンクやイエローなどは、
すべてサファイアと呼ばれるのですね。

ルビーの赤い色は、クロムによるもの。

インドで産出されるルビーは、
透明度が低く、小粒なものが多いそうです。

一方で、スター効果が出る石も多いのです。

ルビーの中にルチル(金紅石)の微小結晶が含まれていると、
スター効果を期待できます。


赤い石いっぱいに、キラリと輝く星。
山陰に沈む直前の太陽に、似ているような気もします。


★パワーストーン効果★
気力のエネルギーを充填できる石。欧州では、スタールビーの
交差する三本の白い星を「三つの剣(信頼・希望・運命)」と呼び、
悪魔を祓い、幸運を招くお守りとしています。


主な参考文献
 ・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
(中央アート出版社・2007年)
 ・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
(築地書館・2008年)
 ・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
(日本ヴォーグ社・2007年)


    
■1月15日の誕生花 : ハリエニシダ、他
■1月15日の誕生色 : 深 緑
■1月15日の誕生果 : 天人花

部分日食が見えるかも?

2010年01月15日 | 季節の風景
2010年1月15日 午前7時34分 撮影


きょうの夕方。

神奈川県と新潟県中部を結ぶ線から西側の地域で、
太陽が欠けながら沈むという部分日食が見られるようです。

西に行くほど欠ける割合が大きいらしい。

国立天文台 によると、
那覇では日没直前の同日午後5時58分に、
最大6割欠けるとか。

東側の地域では、
  ・太陽が欠け始める高度が低い
  ・山や建物の影響が大きい
で、見えにくいかもしれないとのこと。

ということは、こちらエリアもビミョ~です。

きょうの東京の日没は、午後4時51分。
その前に、ちょっと気にして見てみたいと思います。

そして、きょうは、新月でもあるんですね。