盗難車で信号柱に衝突・運転席の男死亡
報によると、大阪で盗難車のインプレッサ(北米仕様モデファイ車?)が自爆事故でサイドドリフトして、見事に車両心央の運転車席側を信号柱にヒット大破している。
これでは、例えサイドエアバッグが装備されていようが、意味ない車体変形だ。事故状況路考察すると、進行方向左側の信号柱だとすれば、この様な停止位置になりようがないと想定される。となると、反対車線から、サイド . . . 本文を読む
ジャーナリズムを辞めた方が良いAERA
先ほどで知るAERAの車両盗難の神戸地裁で4年4月の実験判決が下った事件で、何故AERAの記事には名前が伏されているのだろうか。
憎むべき有罪判決の犯人名を記さないのだろうことを不審に思う。そこで、Net探索すると、8/31付けで産経が報じてる兵庫県警の事件報道があり、そこには堺市の郷敦行容疑者(38)と名前があり住所も年齢も一致しているので間違いはな . . . 本文を読む
国交省への意見・珍しくも早期回答を得る
つい先日(12/21・火)に下記の「修理工場の使命とはなんぞや?(アテンザHID樹脂ヘッドライトリフレクター問題)」の表題で記事を記したのだが、これについてマツダお客様相談室および国交省宛に、ほぼ同様の文面で苦言を呈させてもらった。
正直、こういう文面を国交省などに提示するのは、過去から多いのだが、ほとんど反応がなく無視されるか、余程の問題は何度か回答 . . . 本文を読む
国家がデータを改竄するということ
過去および現在の他国の政府でも、様々な統計が改竄されてきたという風説(かなり現実見は高い)があるが、その様な国家は、旧ソ連の様に、崩壊して来たといえる。
考えてみれば、犯罪者が自らの罪状を隠す目的を持って、証拠隠滅を図るのと基本的に同じで、国家にしても組織にしても、改竄や捏造、破棄したことにするという行為は、自らの立場の悪化を防ぐ、都合の悪い真実を隠すと云う . . . 本文を読む
三菱・日産の軽思わぬ生産中断
既に既報(12/10・三菱ekクロス&ルークス安全基準で生産停止報は何が真因か?)で報じた、ekクロスとルークス(OEM車)のエアバッグシステムに関わる何らかの不具合で、12/3より生産を中断していると云う問題だが、今日(12/24)現在でも再開に至っていない様だ。この件について、日産のWebサイトには、以下のお詫び文が掲載されている。
日産ルークスに関するお詫び . . . 本文を読む
悪質中古車業2社を消費者庁が公表
消費者庁は、修復歴車(事故車)を修復歴なしと表示したり、走行距離を巻き戻したとして、以下の2つの中古車業者を発表した。
名 称 株式会社Needs(法人番号 3070001026555)
所 在 地 (本店)群馬県伊勢崎市田部井町二丁目1176番地12
(店舗)群馬県太田市丸山町144番地1
代 表 者 代表取締役 久保田 晃広
設立 . . . 本文を読む
大企業の不正・三菱電機の事例
昨日、日立アスティモの企業不祥事を記した側から、三菱電機の不正事案のことが報じられている。この三菱電機不正は、今に始まったことではなく、かなり以前から報じられていたもので、今次は同社鎌倉事業所の不正で新たな不正があり、一連の問題で役員の処分を行ったとするものだ。
ただし、どうやら役員の処分と云っても、減俸程度のことで、懲戒免職とか更迭という断罪ではなく、減俸程度 . . . 本文を読む
V8エンジンのクランクプレーンの話し
V8エンジンと聞いて一応理解する者は多いと思えるが、V8エンジンにそのクランクのプレーン(捻り形態)に2種類があり、同じV8エンジンでもまるで異なる性格を持つことまでを理解している者は少ないだろう。
そもそもV型エンジンとは、左右バンクの対象となる両シリンダーについて、クランクピンを共有しているのが特徴だ。そして、その共有クランクピンが4気筒エンジンと同 . . . 本文を読む
また大企業の不祥事・日立アスティモ
日立Astemo(アステモ)で、また検査が正しく行われていなかったことが報じられている。
しかし、過去からこの様な必ずしも製品不良でなくても、正しい検査がおこなわれいなかったり、検査データが偽装されていたという案件は近年目立ち過ぎる様に感じている。
この20年近くで記憶に残るものとしては、マンションの耐震データ偽装、免震装置のデータ偽装、神鋼のデータ改竄 . . . 本文を読む
昔あったコラムMTでシフトが絡むとは?
現在は、国産乗用車では90%がATの時代になってしまったが、昔はMTが主体だが、シフトレバーの位置の違いで、フロアシフト(もしくはダイレクトシフトという場合もあり)とコラムシフトの2種類があった。
タクシーやトラックなど、フロントシートがベンチタイプの場合、フロアシフトはそもそも設定ができないし、コラム式にすることで狭いが3名並んで座ることが可能と云う . . . 本文を読む
猫に小判のOBDスキャンテスター(スキャンテスターと車両修理書)
つい先日のこと、トヨタ・ノアの事故車修理に伴い、リヤクスルAssyを移植したBP工場より、ABSランプが点灯してしまったとの連絡を受けた。該当BP工場は、近くのディーラーへ車両を持ち込み相談したが、年末超多忙のため、年内は見ることができないと断られたとのことであった。
そんな経緯の相談を受け、リアアクスルを切り離し交換して、正 . . . 本文を読む
12/17 大阪・北区クリニック放火殺人事件
12/17に生じたという大阪北区の放火殺人事件だが、合計25名もの死者となった。
この事件の容疑者とされる谷本盛雄容疑者(61)には、何の不満が内在していたのだろうか。
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大阪ビル放火「京アニ事件」模倣か 容疑者宅に新聞 ガソリン . . . 本文を読む
修理工場の使命とはなんぞや?(アテンザHID樹脂ヘッドライトリフレクター問題)
これは、下記のYoutube動画を見ていて思ったことで、以降の我がコメントを転載したい。
【暴露】修理代30万円!純正なのに車検に通らない車!!高額修理になる可能性があるので要注意
962,082 回視聴2021/11/06
https://www.youtube.com/watch?v=u62teYeH1DI
. . . 本文を読む
車両製造の過去と現在(2事例)
私事ながら、最近、私より10ほど年上の方だが、元日産の生産技術というか製品品質評価畑で活動した方と知り合え、今まで謎だった知見とかが解消される部分もありがたい巡り会いだと感じている。
私の物事の見方は、昔から何故だろうか、現代最新型でも昔と異なる作業手順と取るがその理由は何故だろうかと、その技術テクノロジーにも感心は持つが、それよりも量産手法とその理由と云うべ . . . 本文を読む
車両塗装技術の発展史深掘り
たいぶ以前に発見し、車両量産技術における「塗装」関連のことを、ここまで深掘りした著述は、他ではまず見られない記録なのだと感服している。
HP表題は「田辺幸男 自動車塗装の自分史とSL写真展」だが、それにリンクする我がブログ「電着塗装誕生から50年のこと」(2008-02-12記述)を再掲したい。
車両塗装技術の発展史深掘り
https://blog.goo.ne. . . . 本文を読む