狼さんと羊さん

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惜別 ジャンボ の旅 その2

2014-02-10 23:45:06 | 関東への旅

2月1日(土)


  ホテルで無料の朝食を食べて、お出かけ。

                                                 ホテル近くの小網神社へ。
          
  御朱印をいただこうと思ったのですが、朝早すぎて社務所はまだ開いていませんでした(9:00から)


  歩いて、東京証券取引所へ。
           
                 (東京都中央区日本橋兜町2-1)

        前日には、映画のプロモーションでレオナルド・デカプリオが来ていたみたいですね。

      
  東証のすぐ近く、日証館というビルの脇にある神社 兜神社
    

                  (東京都中央区日本橋兜町1-12)

               御祭神   倉稲魂命
               例祭日   4月1日
           
   兜神社は、東京株式取引所(東京証券取引所の前身)が設けられるに当り、明治11年(1878)5月に取引所関係者一同の
  信仰の象徴および鎮守として兜神社を造営されました。境内に安置されている兜岩は、前九年の役(1050年)に源義家が
  東征のみぎりこの岩に願を懸けて戦勝を祈願したと伝えられ、当地名日本橋兜町の由来ともなっています。  

 
                                                           日本橋郵便局
       
                                                  (東京都中央区日本橋1-18-1 )



   1871年4月20日(明治4年3月1日)に近代郵便制度が始まった際、駅逓司と四日市郵便役所が設置された地で「郵便発祥の地」
  として記念の碑文と「日本近代郵便の父」として知られる前島密の銅像が設置されています。
  



                  そして、日本橋
         
         
   日本人なら誰もが知っている有名な橋です。日本橋川に架かる橋です。橋の真ん中に日本の道路元標があり、日本の道路網の始点
  になっています。慶長8(1603)年 に架けられた初代の橋から数えると、現在の石造二連アーチ橋は明治44年1911)年4月3日 に
  架けられた19代目の橋です。
   
         
              


         


               
                       親柱の獅子

               
                      中央柱の麒麟

      
               
                        里程標

             札幌まで1156キロメートルか~遠いな…。


                 そして、三越日本橋本店
       
            江戸時代から変わらず同じ場所で営業しています。
 

             地下鉄に乗り、浅草へ。

                    雷門
       

           浅草寺
       

   浅草寺に隣接して鎮座する 浅草神社
    

             (東京都台東区浅草2-3-1)

   御祭神   桧前浜成命・桧前竹成命・土師真中知命

   例祭日   5月 第三週 金・土・日  (三社祭)
       
  推古天皇36年(628年)漁師の桧前浜成・竹成兄弟が隅田川で漁をしていましたが、その日に限り一匹の漁もなく網にかかったのは
 人型の像だけでした。当時、郷土の文化人であった土師真中知に一見を請うたところ、土師氏はこれは観音像であると説明しました。  
  兄弟は観音像を祈念するようになり、願いのごとく大漁を得ることができました。
  土師真中知は間もなく剃髪して僧となり、自宅を改めて寺とし、観音像を奉安して供養護持のかたわら郷民の教化に生涯を捧げたそうです。
 これが浅草寺の起源です。
  土師真中知が没した後、間もなくその嫡子が観世音の夢告を受け、三社権現と称し、桧前浜成・桧前竹成・土師真中知の三人を神として
 祀ったのが三社権現社(浅草神社)の始まりであるとされています。
  明治維新の神仏分離令により浅草寺との袂を分かち、明治元年に三社明神社と改められ、同6年に現在の名称「浅草神社」に至ります。
 今もなお、「三社さま」として親しまれている浅草神社ですが、元来三人の神様をお祀りしたことからそのように呼ばれています。


  社殿は徳川家光の寄進で慶安2(1649)年に完成したもので、350年経った現在も当時の面影をそのままに残しています。


            
                     御朱印


          末社の被官稲荷神社
    
    御祭神     倉稲魂神
    例祭日     3月18日

       このお社は安政二年に創建されたものです。社殿は杉皮葺で、創建以来のものです。



    浅草寺のすぐ近くにある、花やしきの前にこんな郵便ポストが
           

               パンダカーポスト
           
      
                可愛すぎる!


              浅草から歩いて北の方へ。


             浅草富士浅間神社
     

              (東京都台東区浅草5-3-2 )

          御祭神    木花開耶姫命
          例祭日    7月1日
          植木市    5月・6月 最終土日の4日間       

     

   富士信仰が最も盛んであった江戸時代、富士山参拝は江戸庶民にとって生涯の夢でした。しかし当時は交通事情も悪く
  富士山崇敬を目的とした「富士講」が結成され、全国各地に浅間(せんげん)神社の勧請が行われました。富士山山開きの
  6月1日(現在は7月1日)には、富士参りの出来ない人々が、各地元の浅間神社に参詣しました。そうした富士山遙拝所として
  当社は創建されました。 当初は、現蔵前の三好町に勧請・分祀(御神霊を頂くこと)され、その後幕府の命により昔は富士に
  似た森厳な小丘であった現在地(浅草五丁目)に移されたとされています。
   詳しい創建日は不明ですが、当社本殿より発見された棟札によると元禄年間(1688~1703)の創建と推察されます。
  
               浅間神社の向かいには、台東区立富士小学校があります。

     




                                             続きます。



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惜別 ジャンボ の旅 その1

2014-02-08 21:54:01 | 関東への旅

   私が小学5年生の時の話です。毎年、東京で開かれる戦友会に参加していた祖父。
         「飛行機に乗りたいか?」と聞かれ

    「うん!」と答えて、初めて東京に行った時に乗った飛行機がジャンボでした。

                旅客機が好きな私。
 今年の三月末でANAが運航するBoeing747(愛称・ジャンボ)が退役してしまいます。


    3月までにもう一度、ジャンボに乗っておこうと東京へ行ってきました。


  1月31日(金)


 9:30発 新千歳空港発千歳空港行き ANA54便に搭乗
   
   搭乗口には、ポケモンジェットの模型が展示されていました。
   

  私は、ジャンボの2階席(アッパーデッキ)が好きで、今回もアッパーデッキの席を予約
   

 11:10  羽田空港に到着
   

   羽田から真っ直ぐに向かったのが…。


           国立競技場 (国立霞ヶ丘陸上競技場)
   
   
   

  1964年に行われた、東京オリンピックのメインスタジアムです。


 国立競技場に併設されている秩父宮記念スポーツ博物館へ。
   
   
             (東京都新宿区霞ヶ丘町10-2)

        こちらで、メインスタジアムの見学が出来ます。
   今年の7月から解体される現在の競技場を一目見ておこうと思い訪問しました。
   見学できる日にちについてはホームページで確認してください。

               まずは、メインスタジアムの見学を。
   
   
   
   
   

          博物館の中には、東京オリンピック関連の資料
   
   
   
   
   

         日本におけるスポーツの歴史について展示されています。
   
   
   

  開館時間   9:30~16:30(入館は16:00まで)
  入館料    一般 300円  高校生以下 100円  未就学児  無料
  休館日    第2・第4火曜日(祝日の場合は開館)年末年始



   続いて向かったのが、靖国神社
  
             (東京都千代田区九段北3-1-1)

   
  靖国神社は、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社で

  明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた東京招魂社が始まりです。
  明治12年(1879)に「靖国神社」と改称されて今日に至っています。
 「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和な国家を建設する」という願いが込められています。

  靖国神社には現在、幕末の嘉永6年(1853)黒船来航以降、明治維新、戊辰の役(戦争)、西南の役(戦争)、日清戦争、日露戦争、
  満洲事変、支那事変、大東亜戦争などの国難に際して、ひたすら「国安かれ」の一念のもと、国を守るために尊い生命を捧げられた
  246万6千余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)として斉しくお祀り
  されています。


  ご祭神   戊辰戦争以降 太平洋戦争までの戦没者 246万6千柱
     例祭日   4月22日(春季例大祭) 10月18日(秋季例大祭) 7月13~16日(みたままつり)




    祖父が出席していた戦友会は、靖国神社に参拝するために毎年行われていました。
   27年ぶりに訪れました。
  
                  第一鳥居 (大鳥居)
    
   大正10年(1921)に日本一の大鳥居として建立されましたが、昭和18年(1943)に撤去されました。
  現在の第一鳥居は戦友たちの奉納により昭和49年(1974)に再建されたもので、高さは25mあります。

    
      この大鳥居の再建立の際に祖父も奉納していて、奉納者の碑に名前が刻まれていました。

    
                                         大村益次郎像
     長州征討と戊辰戦争で長州藩兵を指揮し、勝利の立役者となった人物です。太政官制において軍務を統括した兵部省における
    初代の大輔(次官)を務め、事実上の日本陸軍の創始者、あるいは陸軍建設の祖とされています。

    

                   本殿
     

                                 
                                                     御朱印
   
       本殿の横にある、靖国会館 確かここで戦友会が開かれていたような…。
    

  祖父の戦友から「お小遣い」と言って、1万円札が入った封筒を貰った記憶はアラフォーになっても忘れられません。

    
    
          
          戦争で命を落とした軍馬・軍犬・鳩の慰霊碑がありました。



                    遊就館
   
      合祀された英霊の遺品や資料、戦争で使用された兵器などを展示する博物館です。

          玄関ホールは無料で見学できます。
    
                  零式艦上戦闘機(ゼロ戦)

   
                    C56型31号機関車

   
            89式15糎加農砲・96式15糎榴弾砲
   
       写真撮影が可能なのは玄関ホールのみで、展示室は撮影禁止です。


      西南戦争・日清戦争・日露戦争・支那事変と続き、太平洋戦争開戦にどのように向かっていたのか
 戦況の悪化と、家族を想って書いたたくさんの遺書。そして最後に未婚のまま戦地で亡くなった兵士の遺族が奉納した花嫁衣裳の日本人形。
              ちょっとうるっと来てしまいました。

  一階の大展示室には、艦上爆撃機「彗星」・「海軍三年式八糎高角砲・人間魚雷「回天」・ロケット推進機「桜花」・
 「九七式中戦車」などの大型兵器が展示されています。
       昔は、野外に展示されていたのですが、現在は屋内に収納されたんですね。


         お国の為との理由で多くのかけがえなのない命が失われた戦争。
   現在の平和はこの神社に祀られている多くの方々の犠牲の上に成り立っているのだなと感じました。

  
  多くの収蔵品があり、拝観時間は1時間~一時間半は必要です。


   開館時間     午前9時~午後4時30分   入館は閉館の30分前まで
           元日 午前0時~午後4時30分
           みたままつり期間中(7月13日~16日) 午前9時~午後9時
   休館日     年中無休  (6月末及び12月末に数日間の臨時休館日があります)
 
   拝観料    大人 800円  大学生 500円  中学・高校生 300円  小学生 無料



             靖国神社の近くにある、日本武道館を見に行こうと思い…。
       
              田安門と清水門は現在修復中でした。

                  日本武道館
    
                ここも祖父と来て以来久々でした。


                 この帝冠様式の建物は…
    

                  旧・九段会館
    
     昭和9年に軍の予備役・後備役の訓練、宿泊を目的とした軍人会館として建設され、戦後はGHQに
    接収されました。接収解除後は、国有化され「九段会館」と改称し日本遺族会に貸し出されました。
     平成23年3月11日に起きた、東日本大震災で天井の一部が崩落で死傷者が出てしまいました。
    この事故により日本遺族会は会館の営業を終了し、建物を国に返還することを決定しました。その後
    この建物をどうするか決まっていないようですね。



  
    続いて向かったのが、東京に来た際は立ち寄っているお店(カフェ)

         Hane-cafe (ハネカフェ)
       
           (東京都江東区三好1-8-4)

        
   外観の写真を撮り忘れて、前回の記事の写真を引用しました マスターすいません…。


         こちらのマスターと飛行機の話をするのが楽しみで毎回お邪魔しています。
    
      秋冬限定メニュー クラムチャウダー(カップ)とフォカッチャセット      500円 

    
               ハネカフェブレンド  400円

   

             BGMも落ち着いた感じで心休まる場所です。


  夜に、東京在住の小中学校の同級生と品川駅で待ち合わせし、夕食を。


   昔話に花が咲きあっという間の2時間。混雑していたので2時間でお店を出されました…。
  

               駅で同級生と別れ、ホテルにチェックイン。

 去年、お伊勢参りした際に宿泊した東横インでカードを作ったので、今回も東横インに泊まってみました。
 10泊すると一泊無料券をくれるそうで。

                ホテル東横INN日本橋人形町

     
               今回は間違いなくシングルでした(笑)


   テレビを見て寝るだけなので、最低限の設備と自販機で販売されている飲料水が安いのが魅力ですね。
 




                             と、言う事で1日目終了  まだ続きます。




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元気をもらいに上京編 3

2013-05-30 20:24:41 | 関東への旅

  
   5月25日(土) の続きです

                                     乗り鉄をしてきました。


             立会川駅で友人の見送りを受けて、京急鶴見駅
  

           向かいのJR鶴見駅へ移動
  
          鶴見線に乗車し・・・向かった先は・・・


         海芝浦駅 (鶴見線・海芝浦支線)
  
  
  
    この駅、鉄道マニアでも有名な駅で、改札を出る事の出来ない駅なのです。

              その理由は…

              線路の脇は海
   

  

               反対側は、工場(東芝京浜事業所)。
  
      駅の入り口は工場にあり、社員以外は駅の外に出る事が出来ないのです。


     ですが、ホームにSuicaの改札機はあり、出入場記録は出来るようになっています。
  


   線路の延長上の敷地には、東芝の好意によって整備された海芝公園があります。
   

 
         折り返しの電車に乗り・・・

             浅野駅で下車
  
  

       駅舎を撮っていたら、乗る予定の電車が・・・。
  

           そして向かったのが・・・

          扇町駅 (鶴見線本線の終着駅)
   
  


      JR貨物の駅があるように、貨物の取り扱いもある駅です。
   
  

           周りは・・・工業地帯です。
  

     再び、折り返しの電車に乗り、鶴見駅へ。京急に乗り換えて・・・。

                穴守稲荷駅で下車
  

            駅前にあった石像   コンちゃん
         


              穴守稲荷神社
  

          (東京都大田区羽田5-2-7)

 創祀は 文化元年(1804年)、鈴木新田(現在の空港内)開墾の際に沿岸の堤防が海水で決壊して
      大きな被害をもたらしていた為、村民が堤防上に稲荷大神をお祀りすると、被害は収まり
      五穀豊穣をもたらしたそうです。

 御祭神は 豊受姫命  です。

 例祭日は 11月3日です。


                       拝殿
   

                      奥之宮
   
    お砂を持ち帰り、敷地内または玄関に撒く。或いは身につけると所願が叶うそうです。


               神社の隣にあるビルの敷地に

      JALで使われていたB747のシュミレーターがありました。
   
   
   

       空港方面へ環八通りへ進み、穴守橋を渡ると

           東京モノレール 天空橋駅
    

         モノレールで羽田空港第二ターミナルへ
    

         展望デッキで暫し、飛行機ウオッチング
     


              帰りは、羽田18:00発 ANA75便

              なぜこの便にしたかと言うと・・・
    
              B747での運行だったからです。
    

    

  先日、新聞等でも報じられましたが、唯一国内航空会社でB747型機を運用しているANAも来年3月末で
 退役させる事が決まりました。

   私が初めて乗った飛行機はB747でしたし、何よりその存在感と安定感が好きです。

      アッパーデッキ(2階席)が私は好きなので、座席も2階席を予約しました。
    

       窓際の席は、窓との隙間に収納スペースがあるのがポイント。
    
            飛行機のうんちくはこの辺りまでにしまして・・・。


 19:35 新千歳空港に着陸
    

                 帰ってきちゃいました。


       東京で友人と会い、励ましてもらい元気をもらってきました。

            持つべきは友。

  また仕事をして遊びに行けるように頑張らないとと自分を奮い立たせ
 また札幌で
頑張ろうと思った今回の旅でした。



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元気をもらいに上京編 2

2013-05-29 22:29:01 | 関東への旅


   5月25日(土)

  一泊したホテル・R&Bホテル上野広小路をチェックアウト
     

      ホテルの近くにあった 湯島天神(湯島天満宮)
  
            (東京都文京区湯島3-30-1)

 創祀は雄略天皇2年(458年)1月勅命により創建されたそうで、正平10(1355)年に郷民が菅原道真公を
 勧請したそうです。

     御祭神  天之手力雄命  菅原道真公

     例祭日  5月25日

   


      偶然、例祭日に行ったようで、境内には露店が並んでいました。
  

                      宝物殿
  
 天神様の錦絵・江戸名所として描かれた湯島天神・山水画・刀剣・火消羽織・加賀前田家から奉納された
 蟇目矢・黒漆塗盆などが展示されています。

  宝物殿  開館時間 9:00~17:00 (入館16:30まで) 拝観料 大人500円


             境内社の 戸隠神社
  
   御祭神 天之手力雄命 例祭 10月10日 道真公が祀られる以前からの地主神だそうです。

                笹塚稲荷
  
            御祭神 宇迦之御魂神  例祭日 3月旧二の午の日


          湯島天神の近くにある、旧岩崎邸庭園
  
            (東京都台東区池之端1-3-45)

  この庭園は明治維新前は、越後高田藩江戸屋敷でしたが、明治初期に旧舞鶴藩知事・牧野弼成邸となり
 明治11年に三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎が購入しました。
  

  明治29年、イギリス人の建築家・ジョサイア・コンドルの設計により完成したのがこの洋館です。
   

  
      館内は撮影禁止ですので写真で紹介出来ませんが、もの凄く豪華。

           洋館と結合された和館もこれまた立派な建物。
  

                     撞球室
  
  コンドル設計のビリヤード場。自分の家にビリヤード場を作ってしまうとは・・・さすが財閥総裁の家です。

    完成当時の岩崎邸は15000坪も敷地があり、20棟以上の建物があったそうです。
 戦後、国有財産となり、GHQに接収され、返還後に最高裁判所司法研修所などと使用され、平成13年に
 都立公園として開放されました。

              重要文化財に指定されています。
   

  開館時間  9:00~17:00 (入館は16:30まで)
  休園日   年末年始      (12/29~1/1)
  入館料   大人 400円


    御徒町駅まで歩き、品川駅まで山手線。品川駅から京急に乗り、立会川駅で下車
  

      これまた、小・中学校の同級生に会う為です。待ち合わせ時間までぶらぶら。

               駅前の商店街を進むと・・・

                坂本龍馬の銅像が 

         
立会川 二十歳の龍馬像
      
  
  嘉永6(1853)年、ペリー艦隊(黒船)が来航した際、土佐藩品川下屋敷の近くにあった浜川砲台で龍馬は
  沿岸警備を行っていたそうです。そういったゆかりがあったんですね。

         この銅像のある公園のすぐ横には・・・

       テレビドラマ「ラッキーセブン」のロケ地が
  
       
  
       嵐の松本潤が主演のドラマでしたね。


            ちょっと南に歩いて・・・

               
天祖・諏訪神社
  
            (東京都品川区南大井1-4-1)

 その昔は、神明社・諏訪社と称し、東京湾に立会川を挟んで並び祀られていたそうです。
 天祖神社の創建は1100~1190年頃、諏訪神社は寛永8(1631)年以前の創建と推測されるそうです。
 昭和40年に両社は合祀されて、天祖・諏訪神社と称されるようになりました。
  

 御祭神     天照大御神  豊受大神  建御名方刀美神  小碓命
 例祭日        8月1日

      境内末社に 宇迦之御魂神 をお祀りする 稲荷神社
  

          市杵島姫命 をお祀りする 厳島神社 があります。
  

       同級生の家族と合流し、リビングカフェ 竜 へ
       
           ( 東京都品川区南大井4-3-11 1F)

   
             昔話をしながらランチを食べて・・・

     遠くに住んでいますが、いつも元気を分けてくれる良き友です。


                             続きます

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季節料理 さん昇

2013-05-27 21:00:00 | 関東への旅

      小・中学校の同級生が女将をしている、日本料理のお店です。


              季節料理 さん昇
           

           (東京都渋谷区代官山8-16)
       



     ご主人の出身地、鳥取の食材を9割使っているそうです。


    たくさん説明を受けたのですが、半分ぐらい忘れてしまいまして・・・。
  

        文章で書くより写真で見ていただいた方がいいですよね。


                  甘エビの昆布〆
   
            甘エビと とろろを絡めていただきます


 
               穴子 アスパラ まぐろ出汁
    
    プリプリの穴子も最高でしたが、まぐろ節で取っただし汁は濃厚ですね。
 


                     割鮮 
    
    
       鮮魚という意味です  鳥取から空輸されてきた鮮魚のお刺身です

  煎り酒という、塩梅や鰹節などを煮出して作るそうで、室町時代に醤油が伝来し一般的になる前に
    使われていた
調味料だそうです。醤油だと、魚本来の味を消してしまうという事で、魚本来の味を
    楽しむと言う事で煎り酒と塩で
お刺身をいただきます。


                     イカ刺し
    
              空豆のスライスが添えてあります


                 季節の旬祭といろいろ
    
              いろんな野菜を少しづつたくさん食べられます


                 赤むつ一夜干し
    
    ノドグロとも呼ばれる魚です。骨までバリバリいけちゃいます。

 
                   筍土佐煮
    
        タケノコの味漬けがとても美味ですが、ふりかけがこれまた相まって最高。


                   鯛ごはん
   

    
      土鍋で炊いた炊き込みご飯。こんな豪勢な炊き込みご飯は初めてです。
    青のり入りのみそ汁との相性がバッチリです。



    紹介した料理ですが、季節季節の食材を使っていますので、全く同じものが出てくると言う訳では
  ありませんのであしからず。





      何年か前に札幌で開かれた中学校の同学年の同窓会以来の再会でしたが、昔話に花が
   咲いて楽しかったです。

    そして、なにより女将とご主人の笑顔と、美味しい料理を食べて元気が出ました。

                 ありがとうございます!


         是非、皆さんにも味わっていただきたい旬の味です。



    
        営業時間    17:00~23:00  (ラストオーダー22:00)
        定休日      月曜日
        電話       03-6416-5980 (ご予約をお勧めします)



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(*^-^*)(*^-^*)