8月30日、札幌市営地下鉄 東西線を開業時から走っていた
6000系電車が引退しました。
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昭和51(1976)年6月10日に開業の東西線(琴似~白石間)。
32年間札幌市民の足として活躍してくれました。
この6000系の車両内部のパネルには
札幌を代表する「大通公園」・「時計台」・「道庁赤レンガ庁舎」の三つが
描かれていて、他の路線を走行する電車にはない特徴がありました。
東西線は、8000系のみの運行となり、平成21(2009)年にはホーム柵が
全駅に設置されて、ワンマン運転が開始される予定です。
6000系は保存予定は無く、解体処分されるそうです。
今までありがとう お疲れ様でした。
君達は、みんなの心の中に刻み込まれているよ。