定山渓 花もみじ に泊まって、朝食。
バイキングです。
ホテルをチェックアウトして
豊平峡ダム(ほうへいきょうだむ)へ。
冷水駐車場からダムまではハイブリット電気バス(往復620円)に乗るか、徒歩(約30分)です。
ちょうど見頃でした(10月10日)。
豊平峡ダムは昭和36・37年の洪水を契機として治水・水道用水の役割を持つ多目的ダムとして
昭和42年から建設が始まり昭和47年に完成しました(アーチ型コンクリートダム)。
落差を利用した水力発電所も設けられています。
高台の上にあるレストハウスだむみえーる までリフトカーが運行されています。
歩いても5分足らずで行けます。
だむみえーるから見た豊平峡ダム
バスの発着場の奥、豊平峡ダム管理支所のさらに奥に
豊平峡ダム記念館 があります。
札幌の歴史から始まり、札幌の地形や河川について。
水道用水の確保と利水と治水の両方の要素を持ち合わせたダムであることの紹介があります。
ダム周辺の生き物の紹介などの展示物があります。
ちなみに、ダムで堰き止められてできたダム湖は、定山湖(じょうざんこ)といいます。
4710万立方メートル(札幌ドーム約30個分)の水量を貯められます。
と、紅葉を眺める1泊2日のドライブ終了です。
夫婦のいい思い出が出来ました。