先月のお話しです。
どうみん割の恩恵を受けようと思い、旅館に電話したら「どうみん割のお部屋は満室となっております」
旅館にまだ空きがあると言うので予約しました。
ついでにもう一泊という事になり、旅に行ってきました。
7月23日
札幌駅
6:52 函館行きの特急 北斗4号に乗車
海側の席だったので、ウポポイの写真は撮れず…。
10:34 五稜郭駅で下車
10:39 木古内行きの道南いさりび鉄道の普通列車に乗り換え。
乗ったことが無かったのと、鉄分高めなブツを仕入れに行きました。
北海道新幹線の開通で、在来線の五稜郭~木古内間は第三セクターに移管されました。
11:37 木古内駅に到着
駅のすぐ近くに道の駅がありました。
道の駅 みそぎの郷きこない
(上磯郡木古内町字本町338-14)
入り口前に木古内町のマスコットキャラクターのキーコの郵便ポストが
野菜や果物、お酒など色々と売っていたのですが、ワタクシはこんなものを。
鉄印帳(てついんちょう)
御朱印の鉄道版です。全国40の第三セクター鉄道会社で貰えます。
鉄印(300~500円)を貰うためには、鉄印帳(2200円)と乗車券が必要です。
道南いさりび鉄道の鉄印は、五稜郭駅売店・いさりび鉄道本社・みそぎの郷きこないで貰えます(300円)
(みそぎの郷きこないの営業時間は9:00~18:00です)
新幹線の駅舎も見物
道の駅にあった、コッペパン屋さん コッペん道土(こっぺんどっと) で買った
うなぎこっぺ (限定販売)
うなぎ+コッペパンという組み合わせが斬新。
12:33 木古内駅発函館行きの普通列車に乗車。
海岸線を走ります。
天気が良い日は函館山が見えます
13:34 函館駅に到着
函館駅前電停から十字街電停まで市電に乗り、函館山ロープウェイの山麓駅へ
レトロな建物を見つけ、写真を撮ろうとしたところ、地元のお婆ちゃんが
「丸井今井の函館店だった建物だよ」と教えてくれました。
現在は函館市地域交流まちづくりセンターとして使われています。
1923(大正12)年に建てられた建物で、中にも入れるとの事だったのでちょっと見学してきました。
東北以北最古のエレベーター
昭和9年に設置されたそうです。
函館山ロープウェイに乗って函館山山頂へ。
昼間に来たのはいつぶりでしょう?
ロープウェイで下ってきて、ハリストス正教会へ
旧函館区公会堂
保存修理工事中でした(令和3年4月頃まで)
旧ロシア領事館
海の方へ坂を下って行ってちょっと寄り道。
ペリー 会見所跡
安政元年3月に日米和親条約を締結した後、アメリカ海軍提督M.C.ペリーが5隻の艦船を引き連れ
箱館にやってきて、この地にあった有力商人 山田屋寿兵衛宅で松前藩家老 松前勘解由らと会見を行ったそうです。
案内看板が無ければ判らない普通の住宅地です。
路面電車に乗って、函館駅前へ。
バスに乗って、湯の川温泉へ。
この日の宿
竹葉新葉亭
(函館市湯川町2丁目6-22)
ちょっと奮発していい宿にしました。
食事も部屋食で温泉もゆっくり浸かれて満足な一日でした。
が、翌日に。。。
つづく