有給休暇が余っていたので、一泊二日の旅に出てきました。
どこに行こうか?と考えて、真っ先に思いついたのが
SL冬の湿原号を撮りに行くか・・・と。
2月7日
札幌駅
みどりの窓口で札幌~釧路間のRきっぷ(指定席往復割引切符)を買おうとしたのですが、帰りの列車が
満席で取れませんでした。
しかたないので、帯広~札幌間の特急に乗る事にして、釧路~帯広間は鈍行列車で移動することに。
これが後々、事件に…。
11:51 札幌駅発の スーパーおおぞら5号に乗車し、釧路へ。
札幌駅で駅弁を買い車内で昼食
石狩鮭めし
1000円
帯広で3分の2以上の人が降りて行きました。
定刻の15:44 より15分ほど遅れて釧路駅に到着
まず向かったのが・・・
北大通を進み、幣舞橋を越えて・・・フィッシャーマンズワーフMOOの対岸にある
港文館
(釧路市大町2-1-12)
歌人・石川啄木が釧路滞在時に勤務していた、旧釧路新聞社の社屋を再現したものです。
石川啄木は、明治41年1月21日の夜に、当時終着駅であった釧路駅に降り立ちました。
釧路新聞社の記者として76日間滞在し、船で釧路を離れました。
銅像と歌碑が建っています。
さいはての駅に下り立ち 雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき
この建物は、明治41年に建てられ、昭和40年に取り壊された旧釧路新聞社社屋を、当時の
図面を基に平成5年に復元されたものです。
完成当時、東北海道唯一のレンガ造りの建物だったそうです。
一階は喫茶コーナーや談話コーナー、港湾関連資料が展示されています。
二階は啄木の関連資料が展示されています。
明治41年当時の釧路新聞 啄木と節子夫人
開館時間 10時~18時(5月~10月) ・ 10時~17時(11月~4月)
休館日 月曜日・年末年始
釧路フィッシャーマンズワーフMOOへ。
(北海道釧路市錦町2-4)
お土産屋さんや飲食店が入居しているビルです。
北大通を駅方向へ
釧路駅のすぐ目の前にある、東急イン釧路にチェックイン
夕食を何処で食べようかと、某SNSに書き込むと、友人がおすすめの店を教えてくれました。
レストラン 泉屋 本店
(釧路市末広町2-12)
昭和な雰囲気が漂う店内
釧路名物の スパカツ を注文
900円
スパゲティの上にとんかつが載っていて、ミートソースがたっぷりかかっています。
鉄板がアツアツ&もの凄いボリューム。完食するのもやっとでした。
洋食・特にスパゲティ料理が充実しているお店です。
営業時間 11:00~21:30
定休日 月1回 火曜日 (その月の第何火曜が休みかは店舗に要確認)
電話 0154-24-4611
お腹を満たしてホテルに戻り、明日何処で撮影しようかと時刻表とにらめっこ。
続きます
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