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発寒神社

2012-10-29 21:53:50 | 札幌の神社

              JR発寒中央駅の近くにある神社です。

                 発寒神社 (はっさむじんじゃ)


              (札幌市西区発寒11条3丁目1-33)


  安政3(1856)年に蝦夷地開発の命を受け、幕臣の山岡精次郎主計守以下17名が発寒に移住しました。
 発寒移住の際に、轟清吉に命じて京都の伏見稲荷の分霊を奉祀させたのが創祀とされています。
  明治8(1875)年、琴似屯田兵の分村として32戸が発寒に置かれ屯田兵からも崇敬を受けました。
 明治31年12月に伊勢神宮から豊受大神の分霊を祀り、明治32年に3月に公認神社となりました。
 明治36年1月に稲荷神社から発寒神社に改称されました。

 



            御祭神は   豊受大神  倉稲御魂大神  です。


                 例祭日は9月15日です



                      鳥居
  

                      狛犬
      

                      本殿
   

    

              西側にも鳥居があります
   

              西側の鳥居の前の狛犬
   


           手水舎の後ろには屋根が付いた土俵があります
   
   


                        演舞場
   

                       社務所

    


     境内には10世紀前後の墳墓と環状列石(ストーンサークル)があります。
    
       

                   健康石
                
              
            良く見ると女性の体の形をしています。
            体の悪い場所の石を擦るとご利益がありそうですね。



               境内にある碑


               馬頭記念碑
    

          発寒屯田移住百年記念碑
             

                発寒移住記念碑
               

  
  

  安政3年の創始ということで、安政5年創始の篠路神社、明治2年創始の北海道神宮よりも早く
 札幌で一番歴史のある神社です。



                           御朱印です
               




  

 

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