狼さんと羊さん

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文学碑 石狩川とヒツジさん

2023-07-17 16:47:52 | 札幌からドライブ...
     石狩川対岸の札幌市の飛び地に行った際に、寄らさった場所です。


            文学碑 石狩川
 
          (石狩郡当別町ビトエ)

    

 「石狩川」は、戊辰戦争に敗れた仙台藩支藩岩出山の伊達邦直家臣一行による、当別の開拓を描いた時代小説で
 史実をほぼ忠実に記録し、北海道開拓のはじまりを知るうえでも貴重な史料です。
  作者の本庄睦男(ほんじょうむつお)は明治38年2月28日にこの碑の建つ
場所近く(当別村字ビトエ)で生まれました。
 本庄の父親は旧佐賀藩士で、開拓のために北海道に移住した。父親の出自は当別の成立
と重なり、本庄にこの作品を
 書かせる動機になったと思われます。本庄は「石狩川」を3部作の第1部として構想したが、刊行した2ヵ月後
に34歳
 の若さで肺結核で亡くなったため、結果的に未完となりました。睦男の25回忌に当たる昭和39年にこの碑が建立され
 ました。


     

    文学碑の向かい側、堤防側になぜか羊さんが・・・。

     

       

        ん? 道の駅とうべつへの誘導ヒツジの執事さん? 季節限定ですね。

       
               そんなのかもメ~ェ~(個人の感想です)

       

           JRの石狩川鉄橋と国道231号線の札幌大橋の間にあります。

 

特徴的な親柱の飾りですが、川の往来や漁をする生活の道具として昔、数多く利用されてきた丸木舟をイメージしているとか。


  ※注意  文学碑は、堤防道路にあります。札幌方向から国道231号線を走行する際は
      札幌大橋上で右折を行うと、交通量の多さと流れの良さから追突事故を誘発させる
      恐れがあります。橋を越えて一つ目の信号を右折し小道(未舗装路)を回って堤防に
      出られたされたほうが安全だと思います。
     
 

 

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