去年の5月17日、『護摩壇山ヒルクライムサイクリング』イベントの前夜祭として、龍神在住のトランペッター、唐口一之さんをリーダーとするライヴが、これまた龍神市民センターで開催された。
第1部に石田ゆうすけさんの講演があり、第2部に唐口さん登場。
メンバーは、トランペット唐口一之さん、ピアノが奥さんの唐口美江さん、京都から参加したヴォーカリスト木原鮎子さんの3人。
入場無料ということもあってか、子供連れの人もいて。
第1部の講演の時には、近くにいた見就学児童達がおとなしくしていてくれなくて、
「これじゃあ、せっかくのライヴも台無しだ、、、、」
とあきらめていたのだが、第2部のライヴが始まって、木原さんが唄いだしたとたん、さっきから隣でザワザワガサガサしていた未就学児童の女の子が
「あっ、英語の歌や」
と一言発したと思ったら、きちんと椅子にお座りして静かに耳を傾け始めた。
「音楽って、いいもんだ」
と思った瞬間だった。
実は、去年5月23日にアップした新緑のコントラストという記事だが、この唐口さんのライヴに向かう途中の龍神の風景を収めたもの。
予定では、それに続いて、この唐口さんライヴをアップするつもりだったのだが、できなくなってしまった。
それは、なぜか?
唐口さんライヴを報告する予定だった、去年5月24日、3年ほど前から売りに出しても買い手のつかなかったアパートから、どういうわけか出火して、ワタクシの家を焼かれてしまったからなのだ、、、、、、、、、
どういうわけか、、、、、、?