太龍寺の続き。
紫木蓮。
『龍天井』という案内板に惹かれて廊下(?)の天井をのぞいてみると、龍が居た。
20分毎に出るロープウェイの時間まで少しあったので、デイバッグに詰め込んでいたパンと缶コーヒーで昼メシにしようと乗り場の待合椅子に座ると、お茶を出してくれた。
きのこ茶らしい。
熱くてしょっぱいお茶で、小さかった頃に冷ご飯に塩昆布を乗せてお茶漬けしてた頃を思い出した。
さすがに缶コーヒーとパンはふもとまで持ち帰った。
帰りも中間地点で反対方向のロープウェイとすれ違う。
またもや童心に戻れないワタクシは、ひたすらカメラに専念する。
ロープウェイに乗るまでは黄砂の影響を随分心配したのだが、お山周辺の気流の具合なのかどうか、そこそこの視界が広がっていたのがラッキーだった。