2019年2月8日、静岡県湖西市の新居関所へ。
確か、2015年に浜名湖オルゴールミュージアムに行った時だったと思うが、その時にこの関所に立ち寄ろうとした。
が、前日になってその日がたまたま定休日だと判明したため、行きそびれてしまったのだ。
その頃、藤沢周平の時代小説に触手を伸ばしていた時期で、ここに行けば小説の世界のイメージがわくかも知れないと期待していたのだが、曇天ではあったがとにかくようやく、その機会に恵まれた。
ここで興味をひかれて、思わずiPhoneにメモ書きした事として、
手形(通行手形)には、『女』『乱心』『手負』『囚人』『首死骸』『鉄砲』などの種類がある事。
(しかし、『首死骸』とはまたあからさまな表現であるが、、、、、、)
また、女性に発行した女手形には『禅尼』『尼』『比丘尼』『髪切』『小女』などと、細別されていた事。
入館料大人¥300
駐車場は無料
年末年始、月曜日が休館。
ボランティアの方による無料関所案内サービスもあるらしい(おそらく要予約)