lizardbrain

だらだらぼちぼち

アンテナを上げる

2020年03月10日 12時05分30秒 | 音楽
困ったもんだ。

予定していたものがどんどん壊されていく。

とあるライヴが延期と発表されてしまった。
いつに延期になるのかはまだ決まっていない。
スケジュールの混みあったホールではなさそうだが、問題はゲストも含めた出演者のスケジュール調整だろう。
自分が参加できる日にして欲しいというのは絶対条件だが、いっそ夏か秋になっても世の中がすっかり落ち着いてからでも良い、ともかく中止にならなくて良かったなぁと思っていた。

すると、先日、会場のホールから電話があった。
おそらく、延期になった事の連絡だろうと思った。
もしかするとそうなるかも知れないと思っていたのでネット上でこちらは既に承知している事だしホールの人を煩わせるのも申し訳ないので、こちらの方から「延期されたんですね」と切り出すと、延期公演の日時が決まった時にご案内するために、お客様の住所を教えていただきたいという内容だった。
ワタクシの場合、ローチケで買ったチケットなのでローチケから延期の通知メールは既に届いているし、いずれ日時が決まった時の連絡もそちらから送信してくれるはずだし、自身でも小まめにチェックするつもりでいたのでその必要も無いのだが、ホール側のご丁寧な対応に対して間違っても苦情など言わずに住所を告げておいた。

チケ購入者の電話番号は主催者に通知されるのに、住所までは通知されないのか。
こんな風にして、おそらくあと何百人かに連絡しなければならない作業は大変だろうな、ご苦労様です。


パシフィック・リム2本

2020年03月09日 15時51分55秒 | 映画とかTV
2本連続して放映されていたのだが、1作目の『パシフィック・リム』は鑑賞済みと思い込んでいたので、2作目の『パシフィック・リム・アップライジング』だけ留守録したのを再生してみて、冒頭の前作のホントに簡単なあらすじが語られる場面で、1作目を観ていない事に気づいたので別の放送日をチェックして1作目を録画しなおした。
(この説明では、ちょっとわかりにくいだろうが、ワタクシさえ理解できていれば良いわけなので)

後日、1作目の『パシフィック・リム』から再生してみると、やはり、ボンヤリとした既視感がある。
観ていないだろう、いやいや観ていないはずだと思いながら、所々に断片的な記憶がある。
映画館あるいはBSで鑑賞済みであれば、ふとどっかで一気に思い出すはずだが、その様子もない。
考えられる事は、映画館でこの作品の予告編を観た時の記憶か、それとも例によってワタクシのメモリー能力の経年劣化によるのだろうか?
少し記憶が薄れるくらいならまだしも、観たはずの物を「観たかも?」とも感じないほどに、薄れるというよりもすっかり消去されてしまったのだろうか? 
1度観ているのに断片的な記憶も残さずにすっかり消去されたとしたら、その都度新作気分を味わえるから、それはそれで好都合かもしれないが。
しかしまだまだ自分自身を信じてやろうと、結局、予告編を観ている説を取る事にした。

その説を取りながら感じた事は、
ず~っと英語で話している菊地凛子が何度か口にする短い日本語のセリフが変で、ナマっているし、何よりも本人の声とは違っている。
日本語ネイティブでない人がアフレコしたような日本語になっていた。

次いで2作目の『パシフィック・リム・アップライジング』では、富士山が活火山として描かれている。
富士山は確か休火山と教わってきたが、決して死火山ではないので、いつか噴火活動を再開する可能性が全くないわけではない。
噴火活動再開だけでも大騒ぎになるだろうに、KAIJU(怪獣)が出現するともっと大騒ぎになるだろう。

2作とも、KAIJUの動きが俊敏過ぎて、その全身像が良く分かんないのがかえってスリリングだった。

相変わらず、本筋からかけ離れたつまんない感想で申し訳ない。

矢野顕子 / SUPER FOLK SONG

2020年03月08日 11時23分59秒 | 盤棚一覧
最近買ったアルバム。
『OUI OUI』『reverb』と、ここんところ矢野顕子のアルバム紹介が続くが、とあるブックオフに行った時に恐らく同じ人物が持ち込んだのであろう矢野顕子のアルバムが固められていたので、つい出来心でまとめて買ってしまった。
背景には、去年の12月にさとがえるコンサート参加を予定していたからという事もあったと思う。



矢野顕子 / SUPER FOLK SONG

1. SUPER FOLK SONG 
2. 大寒町 
3. SOMEDAY 
4. 横顔 
5. 夏が終る 
6. HOW CAN I BE SURE
7. MORE AND MORE AMOR
8. スプリンクラー
9. おおパリ
10. それだけでうれしい
11. 塀の上で
12. 中央線
13. PRAYER

1992年 EPIC SONY ESCB 1294

ピアノ弾き語りアルバム。
録音風景が「SUPER FOLK SONG - ピアノが愛した女」として映像化され、
後にアナログ盤が限定盤としてリリースされたらしい。
その一部だったか全部だったかTVでも観た記憶があるぞ。
オフィシャルHPによると2013年にリマスター再発されているが、これはブックオフで見つけた1992年盤。
佐野元春の『SOMEDAY』、達郎の『スプリンクラー』、THE BOOMの『中央線』の収録が嬉しい。
ラストチューンの 『PRAYER』は、パット・メセニーがくれた曲なんだと。(歌詞は矢野顕子)
歌詞カードに記されているセルフ解説は必読。

矢野顕子 / reverb

2020年03月07日 15時29分38秒 | 盤棚一覧
最近ブックオフで買ったアルバム。



矢野顕子 / reverb

1. Dreaming Girl
2. You Are What You Eat
3. いないと[It's Us]
4. Walk, Don't Run
5. トランスワールド
6. Let's Hawai'i
7. Money Song
8. ウナ・セラ・ディ東京
9. ねこがかくしているもの[What Cats Feel]
10. Good Guy
11. Happiest Drummer

2002年 EPIC ESCL 2302

矢野顕子 p. key. vo.
TIN PAN (4,6)
 林達夫 ds.
 鈴木茂 g.
 細野晴臣 b.
CLIFF ALMOND ds. per. g.
SHAWN PELTON ds.
ANTHONY JACKSON b.
WILL LEE b.
T-BONE WOLK g.
MIKE STERN g. solo (5)
大貫妙子 vo.(8)
坂本美雨 background vo.


MIKE STERNが ギターソロ、大貫妙子がゲストヴォーカルで参加。
ジャケットの人物がアッコちゃんというよりも佐野元春に見えてしまうという、ワタクシのセンスの乏しさよ。


矢野顕子 / OUI OUI

2020年03月06日 12時47分58秒 | 盤棚一覧
最近買った中古アルバム。



矢野顕子 / OUI OUI

1. Kyoto
2. Jin Jin
3. The Stew
4. Snow
5. Happiness
6. Oui Oui
7. I'm So Lonesome I Could Cry
8. Brooklyn Bridge
9. All The Bones Are Wthite

1997 SONY ESCB 1816

矢野顕子 p. key. vo.
STEVE FERRONE ds.
MINO CINELU ds. per. key.
WILL LEE b.
ANTHONY JACKSON b.
CHUCK LOEB g.
小倉博和 g.
PAT METHENY g.(7,8)
HUE McCRACKEN g.solo, blues harp.
槇原敬之 backing vo, key.(3)
DON ALIAS per.


紙ケースのジャケ写はバスケットにくつろぐニャンコ達で、中身のプラケースにはアッコちゃんのポートレートのジャケ写。
アルバムタイトルを最初に目にした時、
『お~い、お~い』
と読んでしまったなどとは、決して今更口に出す事はできない。
ベンチャーズ作曲、渚ゆう子の"京都慕情"、
そして何よりも、HANK WILLAMSの"I'm So Lonesome I Could Cry"など2曲へのPAT METHENYの参加が吉。

数値化

2020年03月05日 13時25分49秒 | 無駄話
流行に乗って、ついつい不要不急の外出を控えてみる最近。
ヘルスケアアプリを開いてみる。





例えば上の2枚の画像をクリックすると、すんごい数値をたたき出しているのがわかる。
決して年がら年中一日中iPhoneを手放さないわけではなく、手にしていない時間の方が多いし、そもそもこの歩数計の正確性にはかねてから疑問があるとはいえ、こんな風に一日の歩数が2ケタの底辺という状況はいくらなんでも運動不足の極致にいるのではないかと心配になる。

そうだ、解決策があるぞ。

手に持ったiPhoneをひたすらシェイクすれば歩数計の数値は健康化するのだ、

と、例の裸の王様の手法に倣って、我ながら名案を思いついた。
この責任はワタクチにあります。


2019年のさとがえるコンサート

2020年03月04日 14時33分49秒 | 音楽
2019年12月2日、サンケイホールブリーゼでは
矢野顕子さとがえるコンサート。

小原礼ベース、林立夫ドラムス、佐橋佳幸ギター、ゲストに田島貴男のヴォーカルとギター。


物販の行列が長~く続く。

『私はいつも譜面が行方不明になるのですが、最近、ファイルという便利な物がある事を教えられて、ファイルというものを初めて使っている』
との驚愕のMCに、爆笑。

達郎の『ペーパー・ドール』まで演ってくれて、19:00開演、終演が21:55頃という少し長めの一夜だった。



題名のない音楽会で名前のあるNO NAME HORSES

2020年03月03日 13時33分33秒 | 音楽
今月のライヴが延期になったのでガックリしているのだが、中止になったわけではないので気を取り直していると、小曽根真 FEATURING NO NAME HORSESとTVで遭遇。
3月1日、BS朝日放映の『題名のない音楽会』に出演していた。
30分枠の番組とはいえ、メンバー全員の名前が日曜朝の番組でテロップで紹介される日が来たのか。
メンバーが高校生達の悩みに答えてアドバイスを送るシーンもあり、もちろん演奏シーンもあり。

来週もこの続きがあるらしい。

延期になってしまったライヴの日程の発表が待ち遠しい。

記者たち 衝撃と畏怖の真実

2020年03月02日 11時59分36秒 | 映画とかTV
去年公開されたばかりの映画がもうTVで観れる時代。

『記者たち 衝撃と畏怖の真実』
WOWOWのタイムスケジュールを決める編成担当者が、この時期にこれをぶつけてきたとしたら大したもんだ。
もしもそうなら、もう少し放送回数を増やして欲しいもんだが。

イラクが大量破壊兵器を隠していると断言して戦争を仕掛けたブッシュ坊ちゃん。
坊ちゃん寄りの情報が溢れる中、大量破壊兵器の存在に疑問を呈する独自の主張を展開した通信社の物語。
後日にその主張が正当だったと証明された。

『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督自身が支局長を演じているという、気付かなかった。

幸せの国を見つけた

2020年03月01日 13時01分38秒 | 無駄話
抑止勢力を拡大しようと努めてはいるが、
ムクムクと頭をもたげてくる欲望、、、、、、、、
特に夜になると、、、、、、、、、

ここんところず~っと我慢し続けてきたのに、いよいよ昨夜、寝る前にどうにも我慢できなくなってPINOを食してしまった。

スペシャルアニメ公開中! コンチェルピーノ

6個入りのPINOの箱のふたを開いた裏側のQRコードの先に、こんな平和な世界があった