【2012年7月1日】 京都シネマ
『アンネの日記』は今まで何度も映画化されているし、そのうちの何本かはかなり以前に見たが、今回のは別ヴァージョンというか、『最終章』だそうである。
何か新しい趣向はあるのかどうかと思って見たが、今までこの種の映画を多く見過ぎたせいで、新たな感動というのは多くなかった。
いつも感じるのは、『どうしてこんな不条理なことを許してしまったのか』という無念さである。
公式サイトが充実しているので、まずそれを見てから映画館に行くかどうか決めたらよいと思う。
『アンネの追憶』-公式サイト