今日の高知新聞に、こんな記事がありました。
「シャンソン、女性に人気」
私は、まったくシャンソンなど理解できない人間なので、
そのことでは、スルーなのですが、
そこに書かれていた、ちょっとした言葉に敏感に反応してしまいました。
その記事には、歌手の岩崎良美さんの顔写真が載っていて、
彼女も、6年前から、シャンソンを歌うようになった、と書かれてありました。
歌唱力のある方ですから、どんな歌を歌おうと、歌いこなせることでしょう。
しかも、フランス語で歌うとか。
そこからが、本題です。
彼女いわく、
『(フランスは)美しいことに、まじめな国で、
大人の女性を、女として扱うから、
年を重ねることが、怖いと思わせない』
トレビア~ン!!ですね。
日本では、結婚したら、1段階「女」を捨て、
子供を産んだら、2段階「女」を捨て、
年がいったら、「女」のカケラさえ、捨てさせられる。
この「捨てされられる」というところが、ポイント!!
「オバサン」は、「女」ではない、と、社会が思ってる。
「オバサン」は、「女」であってはいけない、と、思ってる。
だから、「女」を捨てた「オバサン」が、大量発生してしまう。
そこに、居直ってしまう。
そんなの、やめようじゃありませんか!!
フランスのように、「大人の女性を、女として扱う」
そんな社会に、しましょうよ!!
そのためには、我々、女が、「女」を捨ててはいけないのです。
冷たい社会の目(「もう、○才なんだから」とか、「結婚してるから」「子供がいるから」という概念)を、ものともせず、わが道を行きましょう。
願わくば、
大いなる勘違いをせず、(ケバいだけのオバサンや、不釣合いな若作りだけはやめて)大人の「いい女」を目指したいものです。
そして、「若いことが良いこと」と思っている日本の価値観が、
使い捨て文化の根源だと知り、
歴史を重んじるヨーロッパを見習いたいものです。
古い家具を磨き、歴史のある家を手入れしつつ暮らす、
そんな心で、
歴史を刻んだ「女」も、磨くことを忘れないで欲しいものです。
「シャンソン、女性に人気」
私は、まったくシャンソンなど理解できない人間なので、
そのことでは、スルーなのですが、
そこに書かれていた、ちょっとした言葉に敏感に反応してしまいました。
その記事には、歌手の岩崎良美さんの顔写真が載っていて、
彼女も、6年前から、シャンソンを歌うようになった、と書かれてありました。
歌唱力のある方ですから、どんな歌を歌おうと、歌いこなせることでしょう。
しかも、フランス語で歌うとか。
そこからが、本題です。
彼女いわく、
『(フランスは)美しいことに、まじめな国で、
大人の女性を、女として扱うから、
年を重ねることが、怖いと思わせない』
トレビア~ン!!ですね。
日本では、結婚したら、1段階「女」を捨て、
子供を産んだら、2段階「女」を捨て、
年がいったら、「女」のカケラさえ、捨てさせられる。
この「捨てされられる」というところが、ポイント!!
「オバサン」は、「女」ではない、と、社会が思ってる。
「オバサン」は、「女」であってはいけない、と、思ってる。
だから、「女」を捨てた「オバサン」が、大量発生してしまう。
そこに、居直ってしまう。
そんなの、やめようじゃありませんか!!
フランスのように、「大人の女性を、女として扱う」
そんな社会に、しましょうよ!!
そのためには、我々、女が、「女」を捨ててはいけないのです。
冷たい社会の目(「もう、○才なんだから」とか、「結婚してるから」「子供がいるから」という概念)を、ものともせず、わが道を行きましょう。
願わくば、
大いなる勘違いをせず、(ケバいだけのオバサンや、不釣合いな若作りだけはやめて)大人の「いい女」を目指したいものです。
そして、「若いことが良いこと」と思っている日本の価値観が、
使い捨て文化の根源だと知り、
歴史を重んじるヨーロッパを見習いたいものです。
古い家具を磨き、歴史のある家を手入れしつつ暮らす、
そんな心で、
歴史を刻んだ「女」も、磨くことを忘れないで欲しいものです。