肩こり

またしても、ひどい肩こりになっています。

昨日、予約が多くて（ありがたい話です）張り切りすぎたせいだと思うのですが。

ちょっと頑張ると、これだもんね。

ごくどうな身体です。


ごくどう、で思い出しました。

昨日の新聞に、宮尾登美子さんのお写真が出ていましたね。

得月楼の梅を見にいらしたようです。

高知に居を移されたことは知っていましたが、

本当に高知市内におられるのですね。（あたりまえね）

お写真を拝見して、ずいぶんとお年を召されたな、と感じました。

こんなこと、公言してはいけませんけど、

私のブログを見られることは皆無だと思うのでお許しください。

以前、高峰秀子さんの本で、最晩年のお写真を見て、

本当に驚いたことを思い出しました。

いつも華やかなお写真ばかりだったので（６０代？くらいまで）

その後のお姿は、やはり普通のご老人になっていました。（ご主人も）

でも、それは忌むべきものではなくて、それが自然な姿なのだと、

なぜか、心強く思えたことでした。

この先、私も進むところなのですから。

「ホンマでっか？」に出られている池田清彦先生の本の見出しに、

「人間の死亡率、１００パーセント」という帯がありましたけど、

人類皆、しわくちゃで、縮んだ老人になり、

不自由な身体を引きずりながら、死んでいくのだなと、

あらためて感じました。

重ねて言いますけど、それは、忌むべきことという意味じゃありません。

自然なことなのだという気持ちです。

心強く思う気持ちです。

これから先、誰もが向かっているところなのですからね。



春先の母との旅行は、湯布院あたりに決まりました。

今日、るるぶを買ってきたので、すこし勉強しなくては。


では、良い週末を。