母のこと。

肋骨を傷めている母が、我が家に来ています。

もともと右肩も痛いと言っていたので、

今は、右肩、左の肋骨と、どちらも痛い痛いになっています。

そのため、大事をとって安静にしてもらっていますが、

そうなると、年も年だし、みるみる弱っていくようです。

よく「年をとって骨折すると命取り」と、言われるけど、

骨折して寝たきりになると、すぐに筋力が落ちて歩けなくなったり、

認知機能が衰えたりするみたい。

そんな心配もあって、ただただ安静にするわけにはいきません。

母の様子を見ながら、リハビリもしなくてはね。

そこで、今日は、土佐力舎でランチをしようと誘いました。

うまくいけば、うちの長男君にも会えるかなぁと思って。

長男君に会うと、テンションが高まる母なのです(笑)

残念ながら、仕事で会えなかったのですが、

初めて行った土佐力舎に、母は興味津々。

キョロキョロと見渡していました。

(新しい場所とかは、脳の刺激になるでしょ)

ランチを食べ、コーヒーを飲み、隣のショップで買い物をし(トマト、藤稔、みかん、生姜のチョコレート)

野市のフジで買い物をして帰って来ました。

それだけでも、母にとってはいい運動。

結構、疲れたと思います。

もちろん、肩やあばらに負担になるようなことはさせていませんよ。

ドアの開け閉めも、立ち上がる時も、私が介助します。

でも、足腰はちょっとは使わないとね。

母と一緒にいると、私はつい手を出してしまう。

子育て孫育ての要領で、何から何までやってあげたくなるのです。

でも、そうすることで、母の自立を妨げているのではないかと危惧する気持ちもあるのです。

だから、手を出し過ぎないように、安静にし過ぎないように、

まだまだ元気でいて欲しいから。

それと、気持ちが萎えないように、好奇心を煽らなくてはと思っています(笑)

趣味がない母、買い物も好きじゃないし、食べ物にも興味ないし、

だんだん、どこに行くのも億劫になっているので、いかに意欲を掻き立てようか、

そんなことを考えています。