「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

「人生どこでもドア」リヨンの14日間

2019-02-06 08:26:13 | 今日のできごと
今日は雨ですね〜

ワンたちの散歩も庭遊びもお休み。

私は、午前中はヨガに行って、午後は確定申告書を提出してきます。



そうそう、昨日は、母のところに行って来たのですが、

風もなく暖かな気持ちの良い日よりだったので、

性懲りも無くまた母を「歩いて食事に行こう」と誘いました。

前回、歩いて行った時は、「もう、二度と母と歩いて食事に行くことはないだろう」と、

思っていたのですよ。

なぜなら、歩き疲れて、母がとても辛そうだったから。

すごく後悔しました。

でも、「歩いて行かん?」と、誘うと「行く」と言う。

「大丈夫?歩ける?」と聞くと、「歩ける」と言う。

でも、心配だったので、昨日は、手押し車を押して行くことにしました。

これがあると、椅子が付いているので、座りたい時にいつでも座れるのです。

そのおかげもあって、往復、辛そうな様子も見られず、

私より早い足取りでスタスタ歩けましたよ。^ ^

しかも、帰ってからも、心なしかいつもより饒舌。

話題も豊富で、頭の回転が、私より早い。(笑)

嬉しかったなぁー





さて、タイトルにある本の話です。

稲垣えみ子さんの作品。



稲垣えみ子さんは、ずっと前、テレビでお顔を拝見したことがあります。

特徴的なアフロヘア(^^)

人懐っこい笑顔の方で、その時は、脱サラして、ミニマリストのような生活をしているというお話でした。

私は、エコも好きだし、物を少なくしてシンプルに生きるのが理想なのですが、

頑なに「エコ」や「ナチュラル」「シンプル」に固執するのは如何なものかと思っていたのですよ。

掃除機も、冷蔵庫も使わず、電気代1ヶ月150円という暮らしは、

私には苦行。(笑)

いえいえ、それを否定するのではなく、あくまで私には無理ってことなんですけど。(笑)

その稲垣さんの「人生はどこでもドア」は、リヨンでの滞在記を書いたもの。

この本には、ちょっと惹かれました。

フランスで、どう暮らしたのかな、って興味があったのです。

で、結論、結構、面白かったです。

稲垣さんのお人柄もよく出ていたし。

好感を持てました。

この方の本を、もっと読んでみたいという気持ちになりましたよ。

料理本も出されているし、過去の会社を辞めた話も読んでみたくなりました♪

でもしかし、リヨンでのたった14日間の出来事を、289ページに渡って書けるっていう力量に感動!

書けませんよ、なかなか。

たった14日間のこと、私なら「朝起きて、ご飯を食べて、マルシェに行って・・・

お風呂に入り、寝た」で、一日終わってしまう。

「今日もマルシェに行きました」「今日もマルシェでチーズを買いました」

そんな小一の絵日記程度にしか書けないと思う。

だから、289ページの本にできてしまう力に感服しました。


・・・それと、この本、人生初めて「間違って同じ本を2冊買ってしまった」というおまけ付き。

アマゾンで注文したのですが、来てみてビックリ。

同じ本が2冊。

慌てて、注文履歴を確認すると、「2」になっていました。(トホホ)

思うに、何度も、買おうか止めようか、逡巡したのですよ。

カートに入れたり削除したり、欲しいものリストに入れたり、カートに戻したり(笑)

で、間違っちゃったんですね。

金額を見れば、気付きそうなものだけど、他にも買い物したので、そんなものかと思ってしまったのです。

あーあ。

(これから、こんなミスが増えるのだろうなぁ)




最後に、暇な時間にちょこっと作れるアクリルたわしを作りました。



ほんの20分あったら作れます。

目が揃っていないところは、見ないようにしてください。

いくつか作って、誰かに貰って欲しいなぁと思っています。

刺し子の布巾も、チクチクやっていますが、時には、違うこともしたくなるのです。

アクリルたわしは、消耗品なので、あまり手の込んだものは作りたくない。

その点、これは、円に編むだけ。

無心になれて、いいものです。




さて、朝から長々書いてしまいました。

お読みくださった皆さま、ありがとうございました。

今日も良い日になりますように♪