朝晩の寒いこと。
昼間は、部屋いっぱいに陽射しが入るから、暖房いらずだけど、
陰ってきたら、途端にしんしんと冷えてきます。
ファンヒーター1台じゃあ、ちょっと寒い。
我が家のリビングは、5メートル80センチの天井で、
窓も多く、築年数30数年の木造ゆえ、
どこからか、隙間風が入ってきて、寒いのです。
(換気をしなくても、換気ができるというメリットもある)笑
年と共に、「寒さが命を削る」ように感じ始めました。
暑い夏も命を削り、寒い冬も命を削る。(笑)
日頃から、光熱費の節約を心掛けているけれど、
これからは、冷暖房の光熱費をケチってはいけないなぁと感じます。
夫の両親が健在だった頃、
夫は、たびたび、お寿司やら芋天やら果物など買って、
通っていました。
ある夏の日、暑いのに、エアコンをつけずに我慢していた両親。
昔の人は、エアコンをつけるのは贅沢だという意識があったのでしょう。
しかも、戦争体験をしているので、
暑さも寒さも「我慢する」のが当たり前のことだと思っていたのかもしれません。
夫が「暑うないかえ?」と言うと、
「暑い」と言う。
「ほんなら、エアコンつけや」と言うと、
「もったいない」と言う。
そこで、夫は「お願いやき、エアコンつけて涼しゅうおって」と言い、
エアコンの所に、お金の入った封筒を貼り付け、
「電気代は置いちょくき、我慢せんづく涼しゅうおってよ」と、
笑ったことでした。
夫の両親は、充分な年金があったので、お金に困っていたわけじゃないのです。
エアコンをつけることは、贅沢だという気持ちだったのです。
私の祖母もそうでした。
昔の人は、我慢強いのですね。
今朝も、マーブルが歩きました♪
まるで、スキップするみたいに、走るのです。
その可愛いことと言ったら。(親バカ)
ラチタ(ソーラーバッテリー)も、日々、働いていますよ。
毎日、加湿器とクリスマスツリーの電飾の電気を賄ってくれています。
有り難いですね。
今日は、粗大ゴミの日。
散歩で役場の前を通ると、いつも以上に「粗大ゴミ」が、てんこ盛り。
年末だから、お正月までに家をスッキリさせようと思うからかな。
我が家も、少しずつ大掃除(?)を進めています^ ^
のんびりと、ボチボチと。
目に見えないくらいの歩みで。(笑)