今朝、Amazonから届いたばかりの本。
小池真理子さんの「月夜の森の梟」
小池真理子さんの本は、一度も読んだことがありませんが、
これは、「読んでみたい」って思いました。
著作(小説)には、あまり興味がなかったのですが、
彼女と、夫であった藤田宜永さんとの夫婦の形には興味がありました。
子供を持たないと決めたお二人。
パートナーでありながら、束縛しない自由な関係に、
新しい愛の形だなぁ、と、遠くで拍手していました。
この「月夜の森の梟」は、
大事なパートナーを失った小池真理子さんのエッセイです。
夜、寝る前の読書が至福の時。
ベッドの中で読みやすいように、カバーは外しました。
これで、読みやすくなった^ ^
小説だと、ついつい夜更かししてしまうので、
寝る前は、エッセイのような軽いものが好きです。
最近、繰り返し読んでいるのは、玉村豊男さんと、横尾忠則さん。
読んでも、すぐ内容を忘れちゃうから、何度でも読める。(笑)
今朝も、散歩の時、マーブルを歩かせてみました。^ ^
昨日より、すんなり歩いてくれましたが、
走ったりはしなかった。
小走りって程度。
でも、それでも充分。
嬉しかった(^^)
私は、朝、ベッドから起き上がった時、
「うーーー、体が重いーー。動かなーい」って、なりました。
一瞬、「86歳になったか?」と錯覚したほど。(寝ぼけてた)
ちょうど、86歳の頃の母は、動きが極めて遅くなって、
朝の着替えも、びっくりするくらい時間がかかっていました。
私も、20年後は、こんな日々だろうか?と感じました。
切ないなぁ。(辛かったであろう母を思い、切なくなった)
3秒後くらいには「ああ、そうか。昨日、パティと走ったからなぁ」と、思い出し、
「86歳になった」のではない、と気付きました。(笑)
良かった^ ^
お天気は良いけど、寒いですね。
風邪をひかないように、加湿して、暖かくお過ごしください♪
現在進行形で読まれたら、よけいに感情移入してしまいますね。
私も、母を見送ってから、自分の未来を想像することが多くなりました。
グッときたことが何度も。
今後のことをいろんなパターンで考えますが、そううまくは行かないでしょうね。
いずれにしてもそんな歳になりました。