今日は、午前中に工事費の振り込みのため、銀行に行きました。
昨日、業者さんに「明日、振り込みますね」と言うと、
「いえいえ、そんなに急がなくていいですよ。来月でも大丈夫です」
と、言われましたが、
仕事が終わったのだもの、早く払わなくては、ね。
銀行の窓口に行き、無事振り込み終了。
あー、やっと終わったー!と、清々しい気分でした。
ところが、午後になって、銀行の本社から電話がかかってきました。
「手続き」に不備があったのです。
(びっくりしました。大金でしたから)
その「手続き」は、私は「おかしいなぁ」と思ったのです。
なので、何度も窓口の人に、
「これでいいの?」「違うんじゃない?」「おかしくない?」
「私は、こうだと思うけど」と、聞いたのです。
でも、「こうです」「これでいいです」の一点張り。
納得いかなかったけど、プロがおっしゃるので、そうなんだろうと。
すると、やっぱり、私が言ったことが正しくて、プロが間違っていたのです。(笑)
「また手続きに来てくれ」と言うので、また隣町の銀行まで行って来ました。
心の中では、腹が立っていたけど(笑)怒るのは大人気ないと思い、
やんわりと「やっぱりおかしいと思ったわー」と、チクリと言いました。
(窓口の人は「お客様の言うことが正しかったです。私が間違っていました」と、
平謝りでした)
経緯を知っていた夫は、「腹がたったろー?」と、聞きましたが、
「大人だからね、腹がたったけど怒らなかったよ」と言うと、
「◯子さん(私のこと)は、良い人だから、怒られんよ。ボクだったら怒っていると思うけど」と、笑っていました。
昨日、業者さんに「明日、振り込みますね」と言ったので、
振り込みが遅れたら、私は嘘を言ったことになるでしょ。
それは、嫌だなって思いました。
信用に関わりますからね。
お金の問題で、ルーズなのはダメです。
言ったことは守らなければ。
そんな気持ちもあって、腹がたったのだけど、
ミスをするのは誰にでもあることだからね、大きな心でいたいと思いました。
これで、無事、終わりかな。
ちゃんと振り込まれているか、業者さんに確認しなければ。(笑)
(怒らなかったぶん、ここで発散!)笑
明日は、良い日になりますように。