文藝春秋

今朝の新聞に、「さすが黒潮の町！」というタイトルで、

８３歳の方の投稿が載っていました。

内容は、３月号の文藝春秋に「黒潮町長の執念」という立花隆さんが書かれた文章を読んでの感想でした。

確か、夫も同じようなことを言っていたな、と思いだし、

早速、買い求めました。

それは、南海大地震での津波予測で、最大の津波が来ると言われている（３４・４メートル）黒潮町の町長さんのお話。

３４・４メートルという途方もない予測が出て、

町民の中では、「もうどうしようもない」と、諦めムードもあったとか。

そんな中、町長さんは、「町民の津波被害ゼロ」を目指して、具体的な対策を講じているというのです。

何より、圧巻なのは、町民ひとりひとりの避難カルテを作っているとの話。

Ａさんは、このルートを通って○○へ逃げる。Ｂさんは、このルートで逃げる。高齢者の方は、ご近所の誰さんが誘導して逃げる。

というように、ひとりひとりのカルテを作っているのだとか。

学校によっては、週１回の避難訓練をしているそうです。

もちろん、避難所の整備は、最優先で進めているとのこと。

住民との対話集会も、１８０回行ってきたため、今は、ネガティブなことを言う住民は、ほとんどいないのだとか。

そして、子供たちには、裏山まで逃げたら、海に向かって、ヤッホーと叫べと指導しているとか。

百年に一回くらいは悪さをする海だが、あとは恵みを与えてくれる有難い海に向かって、

感謝の気持ちをこめて、ヤッホーと叫べ、と。

誰もが諦めムードの時に、決して諦めないという決意を示してくれた

４２歳の若き町長さんに、エールを送ります。



この文藝春秋には、黒田夏子さんの「abさんご」（芥川賞受賞作）も載っています。

単行本を、本屋さんで、ちょっとだけ立ち読みしましたが、

これで、じっくり読めそうです。

家族

今日は、母と、息子と娘と孫と、ランチの予定。

なんと、親子４世代集合です。


昨日は、母と奈半利でランチし、

田野駅で、お餅やお寿司を買って帰りました。

この「田野駅屋」のネイミングがおもしろいね。

「たのえき~や」(田野へ来いや・来いやは土佐弁でおいでの意味)



明日から、雨のようですが、

今日は、良いお天気です。

賑やかな一日になりそうです。

皆さまも、良い一日で。

ルームシューズ

昨日、買ったルームシューズ。

ハフリンガーというブランドです。

ウール１００パーセントなので、暖かいし、

足にフィットして、とっても履き心地が良いです。

今日は、お出かけ。

今日は、友達と、ランチの約束。

魚の棚にある菜家吉(だったかな？)に、行きました。





お店の雰囲気もいいし、お料理もお野菜ばかりでヘルシーでした。

今度は、夜のコースに来てみたいな。


その後は、私の買い物に付き合ってもらって、

大丸を見たり、サンエスで靴を選んだり。

靴は、ルームシューズの素敵なのがあったので、それを買い、

ついでに、(５０肩なのよ~と言ったら)、モビバンというのを勧められて買ってきました。







ストレッチのゴム紐のようなものです。

どんなものでしょうかね、試してみます。

ものは試し、良いと言われるものは、素直に従います、はい。


その後は、お約束の青柳チャフェへ。

私は、これ。




友達は、これ。





おしゃべりもたくさんできたし、

今日は、とっても楽しい一日でした。

渋滞

おはようございます。

１１日、休日の朝です。

今朝の散歩、まだ霜が降りていましたが、

着膨れていたせいでしょうか、あまり寒さは感じませんでした。

昨日は、ちょっと変わったおじさんを見かけ(車道の、結構、真ん中あたりを自転車でぶっ飛ばしていた)

「ああ、春だな」と、感じたことでした。


仕事の帰りは、思わぬプチ渋滞にあいました。

そう言えば、新聞に「ガソリン大幅値上げ」と、大きな見出しが出ていましたっけ。

そのため、皆さん、ガソリンスタンドに駆け込んだのですね。

GSに並ぶ車の列が道路を占拠していたのです。

日頃、土日のパワーセンターとサニーアクシスは要注意、と

脳内手帳には書き記してあるのですが、

GSは、迂闊でした。

これからは、項目を一つ増やすことにしましょう。


昨夜は、録画してあった番組を見ました。

吉田拓郎さんと、沢田研二さんの対談です。

私の世代では、沢田研二さんといえば、

スターの象徴のような方でした。

綺麗な顔立ちをしていましたしね。

今は、年を重ねられて、それなりに・・なっていますが、

話を聞きたいなって思わせる雰囲気がありました。

以前は、そんな感じじゃなく、キレイね、カッコいいね、というそれだけだったような。

これからのジュリーに、ますます注目していきたいものです。


さて、今日は、友達とランチの予定。

初めて行くお店なので、楽しみです。

では、皆さまも、良い一日で。

今日は、お菓子教室でした。

生徒の皆さま、お疲れさまでした。

今日も、素敵な仕上がりでしたね。

楽しいレッスンでした。

ありがとうございました。

肩こり

またしても、ひどい肩こりになっています。

昨日、予約が多くて（ありがたい話です）張り切りすぎたせいだと思うのですが。

ちょっと頑張ると、これだもんね。

ごくどうな身体です。


ごくどう、で思い出しました。

昨日の新聞に、宮尾登美子さんのお写真が出ていましたね。

得月楼の梅を見にいらしたようです。

高知に居を移されたことは知っていましたが、

本当に高知市内におられるのですね。（あたりまえね）

お写真を拝見して、ずいぶんとお年を召されたな、と感じました。

こんなこと、公言してはいけませんけど、

私のブログを見られることは皆無だと思うのでお許しください。

以前、高峰秀子さんの本で、最晩年のお写真を見て、

本当に驚いたことを思い出しました。

いつも華やかなお写真ばかりだったので（６０代？くらいまで）

その後のお姿は、やはり普通のご老人になっていました。（ご主人も）

でも、それは忌むべきものではなくて、それが自然な姿なのだと、

なぜか、心強く思えたことでした。

この先、私も進むところなのですから。

「ホンマでっか？」に出られている池田清彦先生の本の見出しに、

「人間の死亡率、１００パーセント」という帯がありましたけど、

人類皆、しわくちゃで、縮んだ老人になり、

不自由な身体を引きずりながら、死んでいくのだなと、

あらためて感じました。

重ねて言いますけど、それは、忌むべきことという意味じゃありません。

自然なことなのだという気持ちです。

心強く思う気持ちです。

これから先、誰もが向かっているところなのですからね。



春先の母との旅行は、湯布院あたりに決まりました。

今日、るるぶを買ってきたので、すこし勉強しなくては。


では、良い週末を。

「KAPPA３８」

今日は、娘と孫と、KAPPA３８にて、ランチを。

座敷の部屋を予約して行ったので、ゆっくりできました。






食後は、娘が、ケーキ食べたいな、と。

どれにしようかなぁと悩んでいましたが、決めたのは洋梨のタルト。








今日は、午後３時から、税理士さんとの面談でした。

無事、終了。

今年の確定申告も終わり、ホッとしました。

曇り空の休日の朝

雨上がりの朝の散歩は、空気が澄んでいて、気持ち良かった。

気温も、それほど低くなく、

着膨れて丸々とした私には、頬に当たる空気が、

かえって、気持ち良いほどでした。


朝食を食べながら、新聞を読んだのですが、

「中国艦 射撃レーダー照射」という見出しが目に飛び込んできて、

ちょっと憂鬱になりました。

先日、蓮池薫さんの「拉致と決断」を、読み終わったばかりだからかもしれないけど。

中国と北朝鮮は、微妙に違うけど、乱暴な括りをすれば、

同じようなもの、の気がする。

ちょっと怖いね。

でも、北朝鮮に比べれば、国際的に開かれた感があるから、

それに期待しようと思う。


それと、柔道も、どうなっちゃってるの？という感じですね。

内柴さんしかり、女子柔道暴力事件といい・・・

暗部のうみが露呈したといったところでしょうか。

出し切って、修正できたらいいですね。


それと、これは楽しい話題なんですが、

潮江天満宮で行われた「うそ替え神事」という記事は面白かったわ。

そんな神事があるなんて、知らなかったから。

暗闇で「うそ鳥」という木彫りの鳥を、周りの人と交換するってだけの神事なんですけど。

これは、どういうものかと言うと、

「知らず知らずのうちに犯した悪いこと、嘘をー年に一回、天神様の誠に替えて罪滅ぼしをする」ということらしいです。

そして、暗闇の中でうそ鳥を交換しているうちに、いつの間にか、金色の鳥が混ざっていて、

それを受け取った人は、一層の福が訪れると言われているとか。

ちょっとドキドキしますよね、金の鳥こ~い！と、願いながら、回すんだものね。

これは、楽しそう。



さて、今日も、今から、ヨガに行き、図書館でたくさん本を借り、

そのまま安芸の母のところに行ってきます。

母とランチを食べ、とりとめのないおしゃべりでもしてきましょうか。

では、皆さまも、良い一日で。

スマホの調子が悪く

今朝から、スマホの調子が悪く、

メールが、一切、送受信できなくなっていました。

理由は、不明。

今は、直りましたが、スマホが使えないと困るものですね。



今日は、へんなお天気でした。

降ったり、晴れたり、曇ったり。

こうやって、本格的な春が近づいてくるのでしょうかね？