温泉漫遊記

国内の温泉施設、特に共同浴場や日帰り温泉施設を中心にした入湯記です。

首都圏の1都3県は25日に解除か?

2020-05-23 16:55:53 | 日記

どうやら遅ればせながら私の住んでいる地域も25日夕方頃に、「緊急事態宣言」が解除される可能性が濃くなった。待ちに待った日が直ぐそこまで来ているが、この自粛期間は長かった。体力と元々余りない知力も大分劣化した。解除されたと言っても、直ぐに全施設営業再開となる訳では無い。施設ごとに差があるようで、体育館やプールはスポーツジムと違い、クラスターが発生していないにも拘わらず、営業再開順位が低い。飲食店やパチンコ店等の方が優先されている。恐らく経済的要因を考慮しているようである。例えばプールの一番の危険場所は「更衣室」である。ここは3密になる恐れがあるが、消毒の徹底と入室者数さえ制限すれば大丈夫と思う。体育館内は窓を開けたりして外の空気と入れ替えが出来、プールは湿気があり、塩素殺菌しているのでかなり安全である。確かにレスリング等のお互いの身体を密着するスポーツは、感染の危険が高い。しかし、卓球やバドミントン等はそういうことも無く、ハイタッチさえしなければより危険性は低い。さらに入場する時に体温や咳の有無等をチェックすれば、ほぼ問題ないでしょう。要はスポーツの種類により、感染危険性についての差があることです。
他県の当局者も自粛は結構だが、メリハリをつけた対策を講じ、「他県お断り」を出来るだけ無くして欲しい。日本人は古来から従順な民族なので、身体に異常を感じている人等は決して体育館やプール等には来ない筈である。また無症状者には若い人が多いと思われるので、平日に来る率は低いと思われます。欧米のように法的な規制がなくとも、お願いや要請で十分であることは今回のコロナ渦で証明された筈です。

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忖度首相とお友達内閣の先行きは?

2020-05-23 15:48:39 | 日記

忖度首相とお友達内閣の前に暗雲が漂っている。今までは森友・加計、桜と頭の良い人たちに支えられて何とか逃げ切って来たように見える。しかし今回思わぬところから綻びが生じ、重大な危機に直面している。それが例の「検察庁法改正」問題である。当の本人がつまらぬ失策を犯し、辞職に追い込まれた。
ところがまた今度も懲りずにお得意の責任転嫁策を取り始め、全ての責任は検察庁にあると言い始めた。つまり検事総長の監督不行き届等が原因だと、暗に周りの御用マスコミが騒ぎ始めた。こんなことを言う人には、マスコミで飯を食べる資格は無い。
検察庁の方々は勇気を振り絞って声を上げて欲しい。「断じて我々から定年延長をお願いした訳ではない。貴方方が勝手に策を巡らした結果である。」と声高に叫んで欲しい。今こそ検察庁の矜持が問われている時は無い。「頑張れ検察庁!」声なき声が貴方方を応援しています。

それにしても不思議である。前にも述べたが、これだけ問題のある内閣の支持率がさほど下がらず、逆に野党の支持率も上がらない。本来なら10~20%代に下がってもいい筈です。野党や与党内部に代わる人がいないという説もあるが、「地位が人をつくる」という諺もある。必ず今よりはましな内閣が出来る筈です。リンカーンの「国民の国民による国民のための政治」を目指す政治家が、現在の日本には非常に少ないです。早くそういう志を持った政治家の出現を期待します。
それにしても次代の首相と目されたあの人の消息が、余り聞こえて来ませんね。代わりに大阪府知事や東京都知事が大きくクローズアップされています。
それとまだ例の「アベノマスク」は今だ影も形も見えません。既にマスクは市中に出回り、ほどんとの店で買えるようになりました。これも「アベノマスク」の効果ですかね。

 

 

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