面白い記事を見ました。東京高検前で点ピンの賭けマージャン大会を開催したら、検察はどういう対応をするのかと見極めたいというものです。勿論そんなことをしたら、その前に警察が飛んできて道交法違反で直ぐに取り押さえられるので不可能でしょう。
しかし、大体的に「点ピン賭けマージャン大会黒川杯開催」を宣伝し、コロナ禍で苦しんでいる雀荘救済のために開催したらどうなるのでしょうか?面白いですね、実際どうなるか見てみたい気もします。
確かに私が会社に勤務していた頃は、社内では麻雀とゴルフはサラリーマンの必修科目で、これが出来ないと出世も難しいと、まことしやかに噂されていたものです。当時のレートは5、ピンの2種類あり、マイナー、メジャーの2リーグに別れ、お互いに腕を競ったものです。また当然ゴルフも賭けの対象だったようです。しかし、今の若者達には麻雀やゴルフは余り人気が無いようです。
それがピン程度なら黙認されるようで、これからはサラリーマン諸君は大手を振って、麻雀に興ずることが出来るでしょう。これは黒川元東京高検検事長のサラリーマンに対する置き土産ですね。早速大いに活用する人が出て来るかも知れません。