田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

雪の残る朝

2014-02-08 | 日々の暮し
 今日、トイレに起きた時、窓が白っぽいので外を見た。
 なんと、塀の上に雪が積もっているではないか。
 珍しいなあと思いつつ布団に滑り込んだ。
 これが午前2時前。
 枕の横でささやいていた、ラジオ「深夜便」のスイッチを切って夢の続きへ(夢は殆ど見ませんが)。


〔融けだしたハナの足跡(画像クリックで拡大)〕

 朝、カミサンの声。
 「雪、積もってる。ハナ(女犬・9才)、座る場所、あらへん!」
 しかし、排便もあるので自由にさせる。

 ハナは雪のない乾いた場所を探し、今日を過ごしていた。
 夕方、彼女の頭を撫で、偉かったなあと褒めてやったが、彼女はオヤツの方にもっと大きな喜びを示した。
 何じゃいな、ドラマのようにはいかんな~。


〔雪国からすれば、こんなのが雪というのかい?、となるはず(画像クリックで拡大)〕

 当地の雪はこんな程度だったが、ニュースでは飛行機、新幹線、高速道路など大きな影響がでているようだ。
 科学技術の進歩している今日だが、これしきのことで、、、まだまだ「自然力」に対しては実力がないということだろう。
 「儲かる分野」より、国民の安全に係わる「基礎的分野」に頑張って欲しい(予算配分も)。