田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

建酷、否、建国記念の日

2014-02-11 | 日々の暮し

〔ぼわっと浮いてる月。ここには今のところ「建国」はない(画像クリックで拡大)〕

 建国記念の日だ。
 神武天皇が即位したとされる日(日本書紀)である。
 戦前は「紀元節」として祝日だったが、戦後廃止され、1966年に「建国記念の日」となった。
 呼称は変わったが、本質的に何が変わったのだろうか。


〔昔から日本人は松が好きなようだ。法隆寺南大門前にて(画像クリックで拡大)〕

 何をもって「建国」とするのか、小生は今だに分からない。
 アメリカの「独立記念日」などはイメージがわくのだが。

 そんなのは別にして、結婚記念日を「家族建設記念日」として有給休暇を認める会社はないのかい。
 その他、家族の誕生日、法事、、、を記念日に、、、切りないなあ。
 お互いということで出勤メンバーの団結強まるぞ。
 そうしたことを呑み込む太っ腹会社はないのか。