田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ぼっち席

2015-01-14 | 日々の暮し

[一人飯のときもあるわいな〕

 大衆食堂では見知らぬ人と同じテーブルに座って食事をすることが普通だと思っている。
 ところが、ニュースによると、大学ではテーブルに仕切りを設けて対面する人の顔を見えなくした「ぼっち席」と呼ばれる席が広がっているという。
 一人で食事をしているのを見られたくないという心理に配慮したのだそうだ。
 何じゃいな。
 一人で食事することは恥ずかしいことなのか


〔風に倒されそうな畑の水仙(画像クリックで拡大)

 小生の壮年時代(会社員時代も)は「群れる」奴を馬鹿にしていた。
 仲間がいなければ一人では何もできないヤツ、、、であった。
 時々の目的に応じて群れることはあっても、基本は一人と考えていた。


〔畑の金柑。ハナ(女犬・10才)は散歩中、食べたいと要求する(画像クリックで拡大)

 今は、皆に好かれ仲間のいる「いい子」と思われねばならないのかな。
 一人であることが、協調性のない変なヤツと思われるのか。
 こういう風潮が進めば、国家統制のしやすい社会になるのだろうなあ、などと思ってしまう。

 忙しい時の外食、他人を気にせず一人で味わって食った方が美味いよ!
 大事な個人の時間を有効に。

 (追伸) 記事と写真は全く関係しません。スンマセンです。