〔「プロヴァンス」シリーズの読み残し2冊]
図書館でピーター・メイルの「プロヴァンス」物を2冊借りてきた。
彼は、1939年6月にイギリスで出生(今年75歳)。
その後、仕事でロンドンとニューヨークを往復する多忙な生活を過ごしたが、南仏プロヴァンスに憧れ、石造りの古い農家を買って夫婦と犬で移住。
その村で起こったことが作品の内容だ。
今回借りた2冊。
『南仏プロヴァンスの12か月』は50歳時の作品、
『南仏プロヴァンスの昼下がり』は60歳時の作品。
10年間の違いが何処で感じるか楽しみである。
フランスでも田舎は昔からの人間、権利関係がうるさいようだが、それを超える人や地域の楽しさを記している。
日本と似ている面があるかも。