田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

菜の花やら遺跡やら

2015-01-18 | 日々の暮し

〔黄色が寒さを和らげてくれる(画像クリックで拡大)

 寒さがほんの少し和らいだ。
 日なたでハナ(女犬・10才)も舌を出している。

 奈良県明日香村で7世紀半ばの巨大方墳の堀とみられる石敷き溝が見つかり、現地説明会があったとのニュース。
 研究所は中大兄皇子の父である舒明天皇が最初に葬られた墓ではないかとみているが、蝦夷の墓、未知の遺跡との見方もあり、古代史ファンにとっては胸踊る状況になりつつあるようだ。

 当時、誰かが記録を残していれば一発解消なのに。
 それが「ない」からロマンになる。

 しかし、個人的にも記録は大事だ。
 今のことも忘れる今となっては。


〔今も完全解明されない藤の木古墳の今日(画像クリックで拡大)