田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

沖縄の民意

2015-01-15 | 日々の暮し

〔シンプル、真っ直ぐに生きたいよ(画像クリックで拡大)

 年末だったか、沖縄県新知事に関するニュースで気がかりだったが、今日のTVのコラムか何かで再度知り腹が立った。
 沖縄県知事に就任された翁長氏が東京に行かれたが、日本政府の大臣などは色々理由をつけて会おうとしなかったという話だ。
 氏は、宜野湾市にある軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設阻止を主張し、仲井氏(自民、次世代推薦)らを破り初当選された。
 それが政府には腹立たしいことなのだ。
 
 何と子どもっぽい行為、小さな奴らで呆れる。
 こんな小さな奴らに税金を支払って国を任せているのである。

 昔、昔の豊臣秀吉のお言葉を。
 「信長公は勇将であるが良将ではない。剛を持って柔に勝つことを知ってはおられたが、柔が剛を制することをご存じなかった。ひとたび敵対した者に対しては、怒りがいつまでも解けず、ことごとく根を断ち葉を枯らそうとされた。だから降伏する者をも誅殺した。これは人物器量が狭いためである。人には敬遠され、衆から愛されることはない」
 ・・・ という本人も最後は・・・だったが。

 今の政府、信長ほどの力はないと思うが、地元の民意を無視したら県民に敬愛されることはないだろうよ。
 アベノミクスなどとアメリカの真似単語(レーガン時だったと思う)を流用してポーズをとっている暇などないはずだ。
 安保条約で、アメリカ軍を主人に沖縄が日本の防波堤になれと強要されるのなら、日本から離れよう!などと独立論的意見がでてくるやも。