田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

進歩しているのか

2015-03-02 | 日々の暮し

〔雲間から見え隠れする太陽(画像クリックで拡大)

 雨は降らなかったが良い天気とは言いがたい日となった。
 午前中、図書館から本7冊を借りてきた(小生とカミサンで)。
 返却日まで又も必死で読まねばならぬ。
 (カミサンが小生の進行具合を点検して、私はここまでと自慢する)


〔TVアンテナのスズメ(画像クリックで拡大)

 中学生の痛ましい殺人事件が報道されている。
 大人からすれば発端は些細なことのように思う。
 そんなことで被害者は命を奪われ、加害者は長い人生の多くを失い、内面的な傷を生涯持ち続ける惨憺たる結果になる。

 人は、一旦、暴力を行使すると自己興奮に陥り抑制できなくなる面がある。
 結局、最後、暴力は自己崩壊をもたらす。
 子どもの頃、人を傷つけてはいけないと本能的に思っていたが今頃の子はどうなのだろう。

 社会は進歩しているのか?と又もや思ってしまう。