田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

役員

2015-03-29 | 日々の暮し
 明日、老人クラブの総会があるのだが、小生が新役員に就任することになった。
 先輩達が皆やってきて年齢的には小生だという極めて説得性のある言葉で受けざるを得なくなった。
 「年齢的に当然だ」とカミサンが突き放す(自分じゃないからな)。


〔2015年度老人会の当初資料作り開始]

 ところで、全国的に自治会や老人クラブの人員が減少しているわけで、評論屋は色々言っている。
 聞き飽きた代表的意見を三つほど。
   ① 現代は60代でも現役で働く人が増えた。
   ② ネット普及により個人で趣味や仲間づくりができるようになった。
   ③ 地域とのかかわりを煩わしいと考える人が増えた。

 これらは環境云々をいっているが、主体の取り組みについてはふれていない。
 根本は、主体が時代に合った組織の役割を探し出す、創りだすことが求められているというべきではないか。
 失敗は当然の覚悟(駄目で元々)で、やってみよう。