田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

天変地異は突然に

2015-03-07 | 日々の暮し

〔津波。NHKの画像から(画像クリックで拡大)

 東日本大震災の日、「3・11」が近づく。
 あの日、当時の仕事場だった大阪でも地が揺れるのが分かった。
 関東から来ていた職員が「これは大きいです。未だ揺れてます」と言った。
 
 しばらくして流れたTV映像に唖然とする。
 阪神淡路大震災の再来ではないか。

 今も家に帰れない人、働くところを失ったままの人、年老いた人、、、。
 時間と共に新たな不安が訪れる。

 当地区では自主防災組織の在り方を議論している。
 高齢者の一人住まいも増えている中、日常の目配りを始め、いざという時、被害を少しでも減らすために住民ができることを分かりやすくマニュアル化して周知することが急がれると改めて思うのである。