田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

ハイテク技術と手書き

2015-03-15 | 日々の暮し

〔北陸新幹線開業を伝える新聞〕

 ここ数日、マスコミ界ではトワイライト・エキスプレス最後の「旅」と北陸新幹線運行開始のニュースが報道の中心になっていた感がある。
 その間、大事な話題が隠れてしまうのが残念だった。

 それはひとまず置いておいて、鉄道。
 何事にも始めがあり終わりがある。
 去るものにはご苦労さん、始まるものには頑張ってほしいと願う。

 ところで小生、くたびれつつあるが旅の途中。
 どういう言葉がいいのだろうな。


〔最近は自筆によるメモが格段に増えた〕

 ハイテクの時代だが、最近、メモなどは手書きの方が記憶に残ることに気付いた。
 それにペンと紙さえあれば直ぐに目的が達せられる。
 (メモしたことを忘れたら駄目だが、それはPCで作った文書も同じこと。要は整理の仕方だろう)
 付録的には文字を書くという行為が認知症を遅らせることに効果があるかも知れない。

 まだまだ「人力」は有用だ。
 そのうち単なるメモでも自筆というだけで家族には遺品としての価値が出るかもしれない。
 (ただし、笑われないような字で・・・。遺品ならそれも個性、愛敬かも知れないが)

 (書き足し)→ 作家もワープロで文章を作るだろうから、没後「自筆原稿」の展示が不可能になるかも。