読売の報道
東シナ海で尖閣諸島周辺をめぐって又もや中国の圧力報道。
中国政府は、尖閣付近を自国のものとしようとしている。
直ぐには取れないが、将来必ず取ろう!と思っている。
そのために「尖閣問題は『日本と中国に争いがある』ことを国際社会に認知させ、同等の立場でまな板にのせようとしているのだろう。
そうした環境を整えたうえで主張するぞということだ。
日本の政治家には「話せばわかる」「国際的な解決」という見解もあるが、今の中国は「話せばわかる」ような国家とは思えない。
利益のためなら「力」で押しまくるだろう。
隣国とは仲良くしたいが、相手から喧嘩を売られたら考えるしかない。
素朴に思うに、こうした状況で野党議員はどう考えているのか聞いてみたい。
話し合い?国際協調?
政権を担えるか否かの試金石でもある。
歴史上、覚悟を決める時がいずれくるのであろう。