お盆でござる
お盆だ。
早くもUターンの混雑がニュースになっている。
数日前は帰省ラッシュだったのに、、、忙しいことだ。
今日、ある本を読んでいたら、お仏壇のある家では少年非行の発生率が低い傾向にあると書いてあった。
幼い頃から、家族(特に母親)が毎日仏壇に向かって手を合わせる姿を目にすることによって、知らず知らずのうちに、世に「畏れ」の心を抱くというのだ。
自分を超える未知の力を思い自分の精神を規制していくのではと説明していた。
神仏を信ずるか否かは別として自分より凄いものがあると思うことは自制のためによいことだろう。
ところで、お仏壇の中では御先祖たちが集まって飲めや歌えの大騒ぎではないだろうな。
(カラオケやってたら笑うぜ、、、というより、呼んで下され。否、もう少しこの世で働きまする)
明日で今年のお盆が終わる。
世は忙しく過ぎて行くと改めて溜息一つ、酒一杯。