田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

モズと一緒に

2017-03-01 | 家庭菜園

本日4本目(画像クリックで拡大)

 今日から3月。年の6分の1が過ぎた。2月は「逃げる」というとおりあっという間に終わった。何となく焦る。

 朝からポカポカのいい天気だ。家に居るのは勿体ない。柿の剪定をしよう!思いつけば直ちに行動。梯子、剪定ばさみ、ノコギリ、ラジオ、ガラケイ、コンパクトカメラを持って出動。

 柿の古木8本を散髪するのだが、一日では無理なので、その日にできるところまでと「気長方式」で向かう。カミサンは家の2階の窓から旦那が梯子から落ちてないか時々監視するとのこと。これで落ちても救助班がやってくる。役割分担ができている?


柿の枝にモズ(画像クリックで拡大)

 剪定をしているとモズがやって来た。近くの枝に留まり尻尾を上下させこちらの様子を見て飛び立つが再び近くに留まる。しばらくして姿を消したが孤独な作業の友だちだ。


あちらと思えばこちらと忙しそう


モグラの痕跡(画像クリックで拡大)

 地面にモグラが動いた痕跡があった。これはこれで困るのだが毎年のことで慣れっこになっている。無視!

 夕方、雨っぽい風になり、ポツポツと降り出したので撤収。

 ここにはハナ(女犬・13歳前に不老)の遺骨を埋めた場所があるのだが、彼女にとっては初めての雨となる。冷たいだろうなぁと思うが、本体は天上にあるから大丈夫だろう。

 成果のあった一日でした。