田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

チビ太

2017-03-11 | 日々の暮し
 東日本大震災から6年目の今日、当地は曇天で迎えた。
 あれから6年、人間同士、助け合っていると思いきや、避難先で「いじめ」られる大人や子どがいるという。
 人の心の冷たさに絶望する。
 多くを失ったとき、生きる力は助け合い、思いやりしかないのに・・・、それがなければ、軟弱なオレなどは自殺するやも知れぬ。

 物理的な救援は大事だが、精神的支援も大事だ。
 それには子どもには教育、それが手遅れな大人には日常的な啓発(洗脳?)が大事ではないか。
 要するに「優しい心」が皆に在れば、どんなときでも何とかできると思うのである。

 震災は多くで語られるのでここで終わり、今日の小さな生活のことなどを。


今日連れ帰った御影石のチビ太

 買い出しの途中、ホームセンターに立ち寄って御影石の「子犬」を買った。
 216円。
 先月亡くなったハナには浮気をしたような後ろめたさもあるが、彼女を思い出すきっかけになるかと(こじつけっぽいな)。
 一匹だと淋しいのではと気づき、もう一匹追加購入するかと思っている。
 「やっぱり、あんたアホやなあ」
 カミさんが言うかもしれないが、浮世を渡り切るには「アホ力」が必要なんじゃよ。