一人、酒を呑んでいると想いは過去に向かっていく。
小生の同級生は2人いたが2人とも既に旅立っている。
地域の年齢構成から、この年代の役割分担要請が小生に来る。
なので、今、お前らの分も俺がやってるんだぞ・・・、生き戻ってこい、などと心の内で愚痴るわけだ。
そんなことを思ってもせんないこと。
だが、楽しいこともあった。
クリ泥棒は面白かったなあ。
Aは竹竿、小生、ドンゴロス、Bは見張り番の役割で村はずれに集合。
クリ泥棒、ワクワクしたもんだ(ネット借用画像)
現地。
見張り番Bの指示でドロボー開始。
Aが竹竿でクリの木の枝を力の限り叩きまくる。
小生は落ちた物を小枝ごと手あたり次第ドンゴロスに入れる。
Bの帰る!の一声で村に向かって走る。
戻ると小生の家の長屋門(当時はあった)の軒下で獲物を3人平等に分配して解散。
働きに少々の違いがあろうと「共に行動した者に区別なし」という暗黙の規律があったわけだ。
今は必ずしもそうでないように思う。
「イジメ」なるものが多発している現代。
どこで何が壊れたのか(壊されたのか)。
人間、どこでどうなるか分からないのだからお互いの「やさしさ、配慮、気遣い、いたわり」などは当然だろうに。
こんなこと、普通に生きていたら分かりそうなものだ。
社会は真の意味で発展しているのだろうか。
楽観できない未来です。
が、小生の余生はそれほど多くもないので、それに比例するぐらいの憤慨に止めておきます。
小生の同級生は2人いたが2人とも既に旅立っている。
地域の年齢構成から、この年代の役割分担要請が小生に来る。
なので、今、お前らの分も俺がやってるんだぞ・・・、生き戻ってこい、などと心の内で愚痴るわけだ。
そんなことを思ってもせんないこと。
だが、楽しいこともあった。
クリ泥棒は面白かったなあ。
Aは竹竿、小生、ドンゴロス、Bは見張り番の役割で村はずれに集合。
クリ泥棒、ワクワクしたもんだ(ネット借用画像)
現地。
見張り番Bの指示でドロボー開始。
Aが竹竿でクリの木の枝を力の限り叩きまくる。
小生は落ちた物を小枝ごと手あたり次第ドンゴロスに入れる。
Bの帰る!の一声で村に向かって走る。
戻ると小生の家の長屋門(当時はあった)の軒下で獲物を3人平等に分配して解散。
働きに少々の違いがあろうと「共に行動した者に区別なし」という暗黙の規律があったわけだ。
今は必ずしもそうでないように思う。
「イジメ」なるものが多発している現代。
どこで何が壊れたのか(壊されたのか)。
人間、どこでどうなるか分からないのだからお互いの「やさしさ、配慮、気遣い、いたわり」などは当然だろうに。
こんなこと、普通に生きていたら分かりそうなものだ。
社会は真の意味で発展しているのだろうか。
楽観できない未来です。
が、小生の余生はそれほど多くもないので、それに比例するぐらいの憤慨に止めておきます。